Q.E.D.進学塾の新中学2年生のKちゃんとNくんは、初めての北辰テストを本日受験します。新中学2年生を対象とする北辰テストは、本日の「中1総合」の1回のみ、試験範囲は中1履修事項の全範囲です。
KちゃんもNくんも北辰テスト前日の土曜授業を受講しました。Kちゃんは、昼の部(14時から17時半までの3時間半)と、夜の部(19時から21時までの2時間)との両方に参加、Nくんは、午後のサッカーの練習の疲れも見せず夜の部に参加しました。よくがんばっている両名です。
北辰テストの試験範囲は広範です。中学入学後の履修事項の全て×5教科ですから膨大な量です。したがって試験前日に勉強してどうにかなるものではないのです。
しかし、昨日の土曜授業でちょうど勉強したことが今日出題される可能性もあります。 そして何より、試験前日の土曜授業を受講した両名の、学習意欲と努力を高く評価したいと思います。
日々こつこつと積み上げる勉強が「練習」なら、公開会場模試である北辰テストは「試合」です。日ごろの練習の成果を、今日の試合で如何なく発揮してほしいものです。
また実戦は最高の練習の場でもあります。両名には一回一回の北辰テストの受験を通して、中学校の勉強の総決算である公立高校入試のための実戦練習を積んでほしいと思います。
両名は本日の北辰テストの成績により、現在の自分の立ち位置を知るとともに、これからどこをどのように勉強すべきか見えてくることでしょう。偏差値に一喜一憂したり右往左往することなく、これからの学習の道標として北辰テストを有効活用したいものです。
明日3月3日(月)は埼玉県公立高校入試日です。本日の日曜日に北辰テストを受験し、明日の月曜日に登塾してくるKちゃんとNちゃんの両名に、塾長は北辰テストと公立高校入試の相関性について話をします。
塾長から両名に「北辰テストが問題のレベルも出題傾向も公立高校入試とそっくり」であることを説明するのです。両名にとって2年後の公立高校入試が遠い先の絵空事ではなく、もっと身近な現実であると認識してもらうことが狙いです。
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