2022-09-27

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数学

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数学は2本立てでした。

【正負の数の四則混合計算・分数・小数・累乗を含む】
Rくんは、今学校でそして塾で習っている単元以外に自主的に復習をしています。
質・量ともに充実した家庭学習を毎日続けているRくんだからこそできる復習です。
今回の授業でRくんは、復習単元の家庭学習の問題を塾長に質問をしました。
そして、分数の中に分数が混じっていても(繁分数式)、分数の中に小数が混在していても、一瞬で整数のみの式に変換して計算する技を、Rくんは習得することができました。

「今日はどうしてもこの問題を質問したい。」
Rくんは、そんな意志を持って登塾してきます。
その疑問点を塾の授業で解決したRくんは、充実感に満ち溢れて帰宅します。
これで習ったことが身に着かない訳がありません。
ぜひ今後もこの学習姿勢を堅持してほしいと思います。

【2次方程式の利用・図形問題・文章問題】
Rくんは、『学校ワーク』にて上記を学習しました。
特に、図形問題では1問の問題を2通りの解法で演習し、知識・技能・理解を深めました。
次の数学の授業でRくんは、第3の解法を学習予定です。
その解法は、3つの解法の中で考え方が最も難しい代わりに、計算量が第1の解法の5分の1、第2の解法の3分の1で済みます。
考え方を工夫するほどに、計算が飛躍的に楽になることをRくんに実感してほしい、塾長はそのように考えています。

Rくんがそれを実感できればしめたものです。
誰に言われずとも自ら進んで「考える」習慣を身に着けることができるからです。
Rくんは、毎日の家庭学習の積み重ねによって、計算力を飛躍的に伸長させました。
次は思考力を伸ばす番です。
Rくんの思考力の伸びしろは、まだいくらでもあるのですから。

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