2013-05-16

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生~自主性と計画性

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんの学習姿勢に自主性と計画性が顕著に見られるようになってきました。Mちゃんは昨日コピーしたばかりの教科書のリスニングCDを自分なりの方法で編集して毎晩聞くことを提案してきました。今日の授業では普段通りに『アポロン数学-中3』を、次いで『みるみるわかる 理科の要点-中3』を学習しました。

理科では高校の化学の履修内容である、電極における半反応式(イオン反応式)
+極  2Cl-  →  Cl2 +  2e-
-極  2H+  +  2e-  →  H2
にまで踏み込んだ学習をしたため多くの時間を要しました。

塾長「次は『英検準2級総合対策教本』の熟語を勉強するよ。」
Mちゃん「学校時間割の復習が終わってからがいい。」
そこで今日の時間割の復習を先にしたところ、Mちゃんの塾での学習時間内にぴったり終わりました。

塾長「『英検教本』で熟語を勉強する時間がなくなっちゃったね。」
Mちゃん「だと思った。」
Mちゃんは塾の理科の授業時間と、今日学校で習ったことの復習に要する時間とを合わせ考えて、「復習が先」と言ったのです。今日の学校での学習進度はMちゃんがいちばんよく分かっています。Mちゃんがそこを勘案して塾での学習の順番を考えてくれたので、塾長としては大変助かりました。

今日勉強できなかった英熟語は、明日の授業でその分多く学習します。時間内には覚え切れない量でしょうから土日の宿題にして、その確認テストを月曜日に行います。

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