2013-05-25

Q.E.D.進学塾の高校受験生~公立上位校を視野に

Q.E.D.進学塾の高校受験生のSちゃんは、第一志望校である公立高校およびその抑え校である私立高校の両校を、中学2年生の段階から決めていました。しかしSちゃんは今、第一志望校を再考しています。公立高校の更に上位校を目指そうとしているのです。なぜなら『北辰のかこもん』の成績が急上昇しているからです。Sちゃんの直近の成績は、第一志望の公立高校の偏差値を大きく(3科・5科ともに10ポイント以上)上回っています。これではSちゃんが「更に上位校を」と考えるのも当然のことで、塾長も異論ありません。抑えの私立高校も再考の必要があります。そこでできるだけ早期に三者面談を行いたいと考えています。Sちゃんの学校では次週から1学期中間試験が始まります。今はその試験勉強に集中してほしいところです。そのため面談の日程は中間試験終了後に決定します。
昨日Sちゃんは数学の学校ワークの問題を質問してきました。塾長はわずか2行の式で解ける解法を教えました。Sちゃんの素晴らしいところは「この2行を覚えて終わり。」にしない点です。Sちゃんはいつも「きちんと意味を理解しよう。」という学習姿勢なのです。そして理解できるとSちゃんはほんとうにうれしそうです。Sちゃんは「ただ解ければいい。」と考えているふしはまったくありません。正しく意味を理解することの大切さも学ぶ喜びも知るSちゃんです。この姿勢が続く限り、まだまだ伸びしろは十二分にあるのです。
明日の日曜日からSちゃんは『北辰のかこもん』の第3回を解き始めます。塾長はもちろん第3回の3科・5科ともに好成績を期待しています。そして7月14日(日)の公開会場模試=第3回・北辰テストに自信を持って臨んでほしいものです。

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