2013-05-01

Q.E.D.進学塾の小学4年生~週に2回の通塾

Q.E.D.進学塾の小学4年生のMくんの年間学習予定は以下のとおりです。

【算数】
1.『4年生のわり算』
2.『4年生の分数・小数』
3.『4年生の数・量・図形』
4.『4年生の文章題』
5.『学力チェックテスト 算数4年生』

【国語】
6.『コア-小3国語』
7.『コア-小4国語』
8.『栄光ワーク-小4国語』

算数は現在1.『4年生のわり算』の「3けた÷2けた」を学習中です。「何百何十円÷何十」と考えて商の見当をつける(立てる)のですが、Mくんはこの「商を立てる」ことに苦労していました。しかし昨日の授業で、
(1)かけ算が難しいときは別の場所に筆算する。
(2)引き算できなければ商を1小さくする。
(3)あまりがわる数より大きくなったら商を1大きくする。
の3つを教えたところMくんは直ぐに習得してくれました。Mくんの飲み込みの速さに驚かされました。先月までの週4回だった通塾回数を週2回に減らしたMくんですが、この吸収速度ならば今後の学習に何ら支障がないでしょう。Mくんの算数ドリルの学習ペースはこれまで通り「金曜日を除く週6日×毎日1枚」を継続します。

一方、国語は学習ペースを落とします。Mくんは塾で算数のドリルの1回分を学習するのに30分前後を要しています。ということは毎日の宿題の算数にも30分かかっているはずです。Mくんはこれだけで手一杯でしょう。さらに国語の宿題を毎日やれとは言えません。学習教材を教科書(光村図書)準拠ワークの8.『栄光ワーク-小4国語』に絞って学校授業の復習をします。今月1か月間、学校授業の進度と塾で学習する『栄光ワーク』の進度との差分を測定のうえ、今後の学習計画を練り直します。

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