2013-05-23

Q.E.D.進学塾の中学1年生~試験答案が2枚返却

Q.E.D.進学塾の中学1年生のKちゃんは、一昨日の5月21日(木)に1学期中間試験を受験しました。1日で5教科の試験が実施される厳しい日程でした。公立中学校では、授業時間を確保するためにこうしたハードな日程が組まれることが多々あるのです。Kちゃんは塾長に「Kに癒しの時間を。」と訴えていました。相当疲れたのでしょう。それでもKちゃんの学習量は、試験当日の火曜日も、その翌日の水曜日も普段と変わりませんでした。よくがんばっています。とてもえらい子です。
一昨日に受けたばかりの中間試験の答案が、昨日早くも2枚返却されました。Kちゃんの2教科の平均得点率は9割でした。大変よくがんばりました。残り3教科の得点も楽しみです。Kちゃんが塾長に「学年平均点は70点。」と報告してくれました。1年1学期中間試験の平均点としては一般的な数字です。学年平均点はこれから下がっていくのです。1学期中間試験では70点だった学年平均点は、期末試験で65点になり、2学期中間試験では60点になり、ここで下げ止まって以降60点前後が続くのが通例です。学年平均点が下がっていく中にあっても、Kちゃんには9割以上の得点を取り続けてほしいのです。そのための対策を先手先手で打って行きたいところです。特に平均点が大きく下がる単元、すなわち苦手とする生徒が多い単元では、学年平均が40点台に落ち込むこと珍しくありません。数学の関数、理科の計算問題(電気回路など)がこれに該当します。これらの単元の前に早めの予習を開始し少しづつ学習しておくことが肝要です。これからが勝負です。

0 件のコメント:

コメントを投稿