2022-10-19

QED進学塾の中学1年生(U)~今回と次回の数理英

QED進学塾の中学1年生のUくんの今回と次回の数理英です。

【今回の数学】
Uくんは、「方程式の利用」(文章問題)を学習中です。
そして、同単元は2学期中間試験のテスト範囲です。
今回Uくんは、『学校ワーク』の問題を解いて、濃度の異なる食塩水の混合を学習しました。
何とか完答することができましたが、解答に時間がかかりすぎていました。
Uくんが同問およびその類題をスムーズに解くためには、さらに問題演習を重ねて熟練度を上げる必要があります。

【次回の数学】
「食塩水」は数学のテスト範囲であると同時に、理科のテスト範囲でもあります。
つまり、1粒で2度おいしい「食塩水」なのです。
数学の『学校ワーク』と理科の『学校ワーク』との比較では、後者のほうが基礎から丁寧に演習することができる問題構成になっています。
よって、後者の問題を解き終わったのちに、前者を解くという順番で学習を進める予定です。
そして、Uくんが「食塩水」を履修完了後に、別種の問題の質問を受け付けます。

【今回の理科】
Uくんは、食塩水の問題を3つの「てんとうむし」で解く方法を学びました。
この解法は、「言葉」「単位」「数字」(または「文字」)の3種の「てんとうむし」を穴埋めしていく解法で、それが埋め終わったらどこをどう聞かれても答えられる仕組みになっています。
この解法も数学と同様に熟練度UPが急務です。

【次回の理科】
前回の続きから学習します。
まずは食塩水が1つだけの問題を解く演習を、次に複数の食塩水を混合させる問題を解く演習をします。
混合問題では、「内分点」「天秤」「媒介変数」などを活用した「別解」と「たしかめざん」も併せて学習します。
理科のテストの計算問題で、誘導問題(解き方が指定されていてその流れに乗って解く形式の問題)が出題されるケースは稀なので、学校で習う解法よりも先に「別解」や「たしかめざん」の解法で答えを求めてしまうのも一手です。
Uくんが「食塩水」を確実に解くことができるようになるためには、あの手この手で解く演習を重ねるのが近道でしょう。

【今回の英語】
Uくんは『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を継続的に学習中です。
「テスト範囲で質問したいところがない。」
Uくんがそう言うので、疑問詞を含む疑問文の英作文を演習しました。
Uくんは、疑問詞が単体で用いられている英作文をすらすら書けるまでに習熟することができました。

【次回の英語】
まずはUくんの質問(テスト範囲)を受け付けます。
質問がなければ、英語をお休みにしてもよいでしょう。
それでも、Uくんが英作文の学習を希望したならば、前回授業の発展学習をする予定です。
発展学習の内容は「疑問詞句」です。

さらに詳しく言うと、
1.疑問詞句=疑問詞兼形容詞+名詞。
2.疑問詞句=疑問詞兼副詞+形容詞+名詞。
以上の2パターンを学習予定です。

0 件のコメント:

コメントを投稿