【英作文】(疑問詞を含む疑問文)
Kくんは『みるみるわかるステップ式英語』の巻末の英作文を、入塾してから今までずっと継続して学習中です。
前回は「疑問詞を含まない疑問文」を勉強しました。
そして、今回「疑問詞を含む疑問文」を学びました。
Kくんは、パズルを解くようにして「疑問詞を含む疑問文」を組み立てていきます。
1.「疑問詞を含まない疑問文」を作る。
2.1.の一部を疑問詞で置き換える。
3.2.を文頭に出す。
4.音読する。(文末を下げる。)
こうして、Kくんは「疑問詞を含む疑問文」を書き、それを正しいイントネーションで読み、文字と音声の両方でのアウトプットすることに成功したのです。
【品詞分類】
「前置詞を教えてほしい。」というKくんのリクエストを受け、塾長はまず動画検索を薦めました。
検索ワードは「youtube イングリッシュ おさる」です。
英語を習い始めたばかりの生徒にも分かるように、懇切丁寧に説明してくれるチャンネルなので、いつも塾長はこれを生徒に推奨しているのです。
Kくんは、自宅でこのチャンネルの「前置詞」の動画を見て、理解を深めてくれることでしょう。
名詞=「が」「を」を付けられる単語。
形容詞=名詞を修飾(詳しく説明)する単語。
形容詞→(修飾)→名詞。
動詞=活用のある自立語(用言)で、終止形が「u。」である単語。
副詞=動詞を修飾(詳しく説明)する単語。
副詞→(修飾)→動詞。
Kくんは、上記のような「修飾・被修飾の関係」を学習してから、
「前置詞句」=「前置詞→(修飾ではない)→名詞」の関係を学びました。
QED日誌の前回と今回の記事に書いたことが、Kくんのこの1週間での学習内容です。
よくぞ1週間でこれほど多くのことが学べたものです。
Kくんの素晴らしい集中力に、塾長は心からの拍手を送ります。
ある単元を急ピッチで学習を進めて、次の単元も急ピッチで・・・となると、
どうしても消化不良を起こしてしまいがちです。
今週が急ピッチならば、来週は最初に復習から入るなどして、学習内容の定着化を図らなければなりません。
このような緩急を繰り返しながら、Kくんが学んだことを着実に身に着けて行ってくれることを塾長は願い、またKくんならばそれができると信じています。
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