2022-10-08

QED進学塾の中学1年生(A)~記念すべき初授業(3/3)

QED日誌の昨日の記事の続きです。

昨日塾長は、Aくんの英語と数学の教務面について記事を書きました。
今日は心理面について書きたいと思います。

Aくんの通塾日の同じ時間帯には、同学年の他の塾生が2名います。
つまり、Aくんを含めて計3名の中1生が一堂に会するのです。
ただし、通っている中学校は三者三様です。

このような環境がAくんに合っているのでしょう。
Aくんは、初回授業から教室に馴染んでいました。

たとえば、塾長が他の塾生2名の英語の授業で「可算名詞」と「不可算名詞」の説明をしているとき、後者の代表に「水」を用いました。
塾長「『3匹の子豚』で最弱の家は?」
生徒「わらの家。」
塾長「英米で『ウオーター』と言っても通じないけど、『ワラァ』と言えば通じるよ。」

塾長のこんなくだらない話にもAくんは受けてくれて、教室は楽しい雰囲気に包まれました。
Aくんがこんなふうに笑いながらも、Aくんの鉛筆は快調に滑り続け、あっという間に10問の方程式を解いてしまいました。

気持ちはリラックスしながらも、適度な緊張感と高い集中力を保って勉強する、これが理想的な学習のあり方です。
学習意欲も学習効果も最大化されます。
さながらスポーツでいうところの「ゾーン」に入った状態です。

塾長は欲張りです。
Aくんが塾で楽しく学ぶのはもちろんのこと、塾のない日でも家庭学習に励んでほしいと願っています。
家庭学習に力を入れないと成績が伸びないことを、塾長は知っているからです。
(単純に家庭学習のほうが時間が長い)
だから塾長は、Aくんが塾から気分よく帰宅したら、当日も次の日もそのまた次の日も、塾で楽しかったことを思い出しながら、家でも毎日勉強してほしいと思うのです。

話はそれますが、塾長は、パーソナルトレーナーのI先生の指導の下に毎週2回(30分+60分=90分)の筋トレをしています。
I先生の教え方はとても上手です。
おかげで塾長は楽しくトレーニングを続けることができています。
そして、塾長はI先生の指導を思い出しながら、家で週1回の自重トレーニングをしています。
これを含めると、筋トレは週3回です。
塾長がジムに通い始めてちょうど8年になります。
そして、その8年間で今が最大の筋肉量です。

I先生との筋トレが楽しいから続けられる。
家でもトレーニングしたくなる。
その結果が筋肉量に表れる。
嬉しくなってますますやる気になる。
こんな好循環が生まれています。

やる気→努力→好結果→ますますやる気→・・・・・
この好循環の輪の中に、ぜひAくんも入ってほしい、塾長はそのために精一杯努力したい、今自然とそう考えている塾長です。

0 件のコメント:

コメントを投稿