2009-02-20

学習の集中力と持久力

①国語50分
②算数50分
③理科・社会(2教科合計)50分
4教科合計150分。
上記は今年行われた中学入試における
ある私立中学校の試験時間割(午前の部)です。
まずまず標準的な時間割と言えます。
この学校を実際に受験した塾生は
午前の部・午後の部とも受験したため
1日に300分を戦ったことになります。
小学生にとっては相当にハードな時間割です。
2月現在、Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小4)の時間割は
(50分授業→10分休憩→50分授業)×週2日。
長時間の戦いとなる入試で要求される持久力の養成を意識した時間割となっています。

授業参観でのご意見から3月より、
Q.E.D.進学塾の国私立中学受験クラス(小4)の時間割を
「50分授業×週4日」に変更します。
持久力の養成は季節講習時に行うこととして
短時間集中による学習効率UPを図るべきと考えたからです。

【関連記事】
Q.E.D.日誌: 授業参観(1)
Q.E.D.日誌: 授業参観(2)

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