……承前
気をつけなくてはならないのは役割を固定しないことです。
教える側に回る生徒・教えられる側に回る生徒が
いつも同じというのは問題です。
教えられる側が劣等感を持ってしまうおそれがあるからです。
あくまでも教え合いなのです。
前回までの例では同じ時間内(算数)で
教える側と教えられる側の役割を相互交換することができました。
しかしこれはうまくいきすぎた例で必ずしも同じ時間でなくてもよいでしょう。
教科によって得手不得手があるのが普通ですし
全教科を通して見たときに役割交換できていれば十分と思います。
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