2013-08-02

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~数学の2冊目の問題集

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんは、昨日8月1日(木)から数学の2冊目の問題集を学習し始めました。
1. 『アポロン数学-中1』
2. 『標準新演習-中1-数学』
Kちゃんは「方程式の文章題」を不得手としていました。そのため『アポロン』の同単元を2回繰り返し学習しました。反復学習の甲斐あって、Kちゃんは『アポロン』の問題が9割解けるほどに上達しました。そこでもう一段のレベルアップを期して、今月から2冊目の問題集の『新演習』の学習を開始したのです。塾長がテキストを配布すると直ぐにKちゃんは、テキストに既に記名してあることに気づきました。

Kちゃん「Mちゃんの名前が書いてある。」
塾長「『新演習』はMちゃんが1年生のときのサブテキストだったのよ。」
Mちゃん「Kちゃん、きれいに使ってね。」
Kちゃん「はーい。」

KちゃんはテキストにMちゃんの名前を見つけて安心感を覚えたようです。塾専用問題集は、学校教科書改訂に合わせて改定されます。つまり教科書改訂前であれば、先輩の使っていた問題集を後輩が受け継ぐことができるのです。

Kちゃんは「疲れた。」と言いながらも、新しい問題集を2.5ページも解いてくれました。2.5ページ中でKちゃんが自力で解けなかった問題は1問のみ、その1問も塾長から2つヒントをもらって見事解き切ったKちゃんです。これからページが進むに従ってだんだん問題が難しくなります。Kちゃんの解けない問題が1ページに1問程度発生することでしょう。生徒がほぼ全問を自力で解けるより、1ページに1問は頭を悩ます問題があったほうが、問題レベルとして適切であると塾長は考えています。というわけで『新演習』はKちゃんにぴったりの問題集と言えるでしょう。

「方程式の文章題」は1年生の2学期に学習する単元です。1学期の中間試験・期末試験の問題を見る限り、Kちゃんの学校の数学の定期試験は他校に比べて難しめであることが分かっています。その定期試験で高得点を挙げるべく、「方程式の文章題」に取り組んでいる夏期講習会です。Kちゃんが2学期の通知表の数学の評定を1学期よりも1段階上げてくれることを期待しています。

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