2013-12-13

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~数学で飛躍的進歩

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のNくんは、今夜の数学の授業で正負の数の計算を学びました。

【例題】
1-(+2)-(-3)+(-4)+(+5)-6
=1-2+3-4+5-6
=(1+3+5)-(2+4+6)
=9-12・・・・・・・・・・・・・・・・・・★
=-3

【解法】 ・・・・・・・・・・・・・【部分点】
step0. 問題をノートに写す。・・・・・・ 1点
step1. ()を外す。・・・・・・・・・・・ 1点
step2. 正の項を□、負の項を○で囲む。・ 2点
step3. (正の項の和)-(負の項の和)。 ・・ 2点
step4. A-B。 ・・・・・・・・・・・・・ 2点
step5. 答え。・・・・・・・・・・・・・ 2点
計 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・10点

Nくんが上記の解法を学んだのは今夜が初めてです。にもかかわらずNくんは、これを一夜にして習得してしまいました。この解法を学ぶ前と比較して、問題を解く速度も正答率も飛躍的に進歩しました。『アポロン数学-中1』の同種の問題を見事全問正解したNくんは、とても嬉しそうでかつ誇らしげな表情でした。

塾長は上記例題の★の式を、
総得点(9点) - 総失点(12点)=得失点差(-3点)。
と説明しました。サッカー部のNくんにこの考え方は理解しやすかったようです。今後もNくんの授業にサッカー用語をフル活用して行きたいと塾長は考えているところです。

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