2013-12-03

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生~今日と明日は2学期期末試験

Q.E.D.進学塾の公立中学1年生のKちゃんが通う中学校では、今日と明日の両日が2学期期末試験の日です。

Kちゃんは昨夜17時に登塾し21時に帰宅しました。途中休憩を30分はさんで3時間半もの学習時間でした。直近の2回の定期試験(1学期期末試験・2学期中間試験)でいずれも学年順位トップ10だったKちゃんは、今度こそ学年順位の五指に入ろうと意気込んでいるのです。

Kちゃんのやる気は昨夜の学習時間だけでなく学習内容にも表れていました。Kちゃんは苦手としている演算子の問題について納得いくまで何度も質問し、その問題の全問を完答することができたのです。

Kちゃんの学校では試験直前に試験時間割の大幅変更がありました。試験科目の9教科のうち8教科が当初の発表とは異なる時間に移動したのです。

塾長「Kちゃん、理科の試験は2回あるの?」
Kちゃん「ないよ。あれれ??」

Kちゃんは変更になった時間割を書き写し間違えていました。Kちゃんが『理科』と書いた2つのうち1つが実は『美術』でした。

Kちゃんは口と手が一致しないことがままあります。たとえば口で「あ」と言いながら、ノートには「い」と書いていたりするのです。塾長はKちゃんのケアレスミスの一端を垣間見ています。

塾長「問題を解いている途中で他のことを考えちゃだめよ。」
Kちゃん「わかった。」

頭の回転が速いKちゃんはその速さゆえに、思考があちこちに飛んでしまう傾向があります。塾長はそこを矯正すべく「思考を言葉で整理してね。」と指導しています。たとえば理科で光の進み方を作図する問題なら、図を書きながら「光軸に平行な光は焦点を通る。」と心の中でつぶやくのです。

塾長はKちゃんが落ち着いて問題を解き、期末試験で好成績を修めてくれることを願っています。

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