2013-12-09

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生と1年生~共に学ぶ数学

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは、2学期期末試験が終わると直ぐに埼玉県公立高校入試の過去問を解き始めました。過去問の数学で関数の複合問題(比例+反比例)が出題されていました。先週Sちゃんはその複合問題を塾で学習したばかりです。

一方、公立中学1年生のKちゃんは期末試験前に比例を、試験後に反比例を学び、今夜の授業で『標準新演習-中1数学』の比例と反比例の複合問題に初挑戦しました。Kちゃんは「解けない(ToT)」と嘆いていました。それもそのはずです。公立高校入試の入試過去問よりも難しい問題だったのですから。

塾長は、Sちゃんが先週学習した過去問のもう一段上のレベルを学ぶための好機と考え、『新演習』のコピーを2枚とってSちゃんとKちゃんに手渡して数学の授業を行いました。上級生のSちゃんはスムーズに、下級生のKちゃんは悪戦苦闘しながらも、両名ともが最後まで問題を解き切ってくれました。

公立高校入試の問題は中1・中2・中3の各学年の履修範囲から万遍なく出題されます。Kちゃんが今学習している問題で入試レベルあるいはそれ以上の問題を、Sちゃんにも一緒に学んでもらう機会を、今後も数多く設けたいと塾長は考えています。

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