2013-12-29

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生~年末年始も受験勉強

Q.E.D.進学塾の公立中学3年生のSちゃんは年末年始も受験勉強に励んでいます。Sちゃん一家が家族旅行に行く中、Sちゃんは近くのおばあちゃんの家でお留守番して勉強を続けているのです。

入試の合否を分けるのは、「遊んだか遊ばなかったか」ではなく、「勉強したかしなかったか」なのです。「良く学び、よく遊べ。」は受験生にも当てはまると塾長は考えています。そのため塾長は受験生に対しても家庭行事を優先させるよう常々言っています。

しかし、Sちゃんは家族旅行に行かず、一人残って勉強することを自ら選択しました。えらい子です。よく決断できたものだと感心します。第一志望校にどうしても合格したいというSちゃんの気持ちがひしひしと伝わってくる出来事でした。

Sちゃん「(旅行に行けなくても)おばあちゃんちにお泊りできるの。」
塾長「楽しみだね。」
Sちゃん「おばあちゃんが好きなものを何でも食べなさいって。」
塾長「よかったね。うんと食べておいで。」
昨日は教室でこんな会話をしていました。

Sちゃんは目標を持って冬期講習会に臨み、それを着々と実行しています。社会科の公民や数学の大問1など「どこを点に結びつけるか」をよく考えた学習計画を立てて、照準を絞った勉強をしているのです。

冬期講習会では毎日口頭試問の時間を設けています。Sちゃんが勉強したばかりの学習項目のいくつかを結び付けた練習問題を、塾長がその場で作成してSちゃんに答えてもらっているのです。答えられないとSちゃんは「いついつまでに覚えてくる。」と言います。そしてその通りに覚えてきます。

このような学習の積み重ねは学力を大きく伸ばします。その成果が試されるのは2月2日の北辰テスト「入試直前テスト」です。Sちゃんはここで第一志望校の偏差値を超えてみせると張り切っています。今のSちゃんの勉強の様子なら十分に実現可能な目標です。

入試直前テストまで残り1か月、入試本番まで残り2か月です。ゴール目前の急坂を一気に駆け上ってほしいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿