2022-03-08

QED進学塾の高校受験生(T)~5教科の勉強法(3)

QED日誌の前回記事の続きです。
今回の記事のテーマは「数英以外」です。

【理科】
昨日の授業で塾長は、Tちゃんの『オリテキS-road』に付箋を貼りました。
塾長が貼ったのは、「計算問題」のページで、その中でも「パターン1、パターン2・・・」のように解法別に整理されている例題のみを選びました。

しかしながら、Tちゃんがそのパターンの数だけ解法を覚える必要はありません。
もっとパターン数を少なくして解く方法を、塾長がTちゃんに教えるからです。

「湿度」と「圧力」の計算問題は、Tちゃんが学年末試験のテスト勉強でみっちり勉強したばかりの単元で、まだ記憶に新しいところです。
せっかくなので、忘れてしまわないうちに勉強しましょう。
その他の単元の計算問題は、北辰テストの出題範囲に合わせた順番で勉強します。

【社会】
Tちゃんが勉強している『ウイニングフィニッシュ』は、地理・歴史・公民を合わせて20章で構成されています。
そして、各章に『確認問題』(1問1答式問題)が1ページずつ設けられています。
つまり、『確認問題』は全部で20ページです。

ということは、Tちゃんが書道のない日に『確認問題』を毎日3分の1ページずつ勉強したとしても、3か月かからずに全20ページを履修完了する計算です。
学習のペース的にはこれで十分と言えます。

次に、どこを勉強するかですが、これはもう「北辰テスト」の出題範囲に合わせるのがベストでしょう。

【国語】
Tちゃんは、『新自習教室』で作文を勉強します。

1.埼玉県公立高校入試の国語に作文が毎年出題されていて、しかもその配点が大きい。
(昨年度は12点。)
2.北辰テストは、埼玉県公立高校入試に準じて問題が作成されていて、当然のことながら作文が出題される。

この2点がTちゃんがまず作文を勉強する理由です。

作文以外の7分野(漢字・文法・文学史・詩歌・俳句・短歌・漢詩)は、「北辰テスト」に合わせて勉強します。

【北辰のかこもん】
Tちゃんが「北辰テスト」の出題範囲に合わせて受験勉強を進めて行く中で、これまた頼りになるのが『北辰のかこもん』です。
同書が塾に到着次第、早速着手しましょう。

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