2022-03-02

QED進学塾の高校受験生(R,T,M)~2022年度の北辰テスト日程の改訂版(2)

QED日誌の前回記事の続きです。

改訂版が旧版と異なる点は次の2点です。
1.『北辰のかこもん』の科目順を「理科→国語→数学→英語→社会」の順に揃えたこと。
2.各行の最後に、実際にその行を解いた日付けと曜日を書く欄を設けたこと。

理科の計算問題を学習するには、存外に時間がかかるものです。
たとえば学年末試験。
Tちゃんが理科の試験範囲の『学校ワーク』の計算問題の特集ページの4ページを履修完了するのに4授業日を要しました。
そこで、塾長は『北辰のかこもん』のトップバッターを理科にしました。
時間のかかる理科を先頭に持ってくることで、計算問題を複数回の授業日に分けて少しずつ学習することが可能となります。

理科の次は国語です。
国語には、短時間の学習で得点が大きく変わる分野があります。
それが、漢字・文法・文学史・詩歌・俳句・短歌・漢詩の7分野です。
これらを確実に得点に結びつけるために、塾長は国語を2番バッターに選びました。

最後は社会です。
社会は、他の4教科に比べて生徒が自学自習しやすいという性質があり、塾長は社会を最後に持ってきました。
特に、1問1答式問題は独学で勉強しやすい問題なので、生徒が自宅学習で同問題を毎日少しずつ解いてくれることを塾長は願っています。

さて、勉強に時間をかけても、かけた時間の割りには得点が伸びにくいのが数英です。
塾長は、3番・4番をどちらにするかを熟考しましたが、これまでQED進学塾の現中2生が英語より数学に多くの授業時数を要していることに鑑み、3番が数学、4番が英語の順にしました。

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