2022-03-26

QED進学塾の高校受験生(R)~今回の数学と次回の学習予定

QED進学塾の高校受験生のRくんの今回の数学と次回の学習予定です。

Rくんは、『計算の級別トレーニング』の5級の「多項式の展開」を学習しました。
塾長は、Rくんに5級の宿題を3問出題しました。
Rくんの5級の理解度・習熟度が高いので、塾長は3問とも正答であることを期待しています。

Rくんの5級の出来がよかったので、Rくんはその勢いのまま4級を履修開始しました。
塾長は、展開公式の0.番(5級)から1.2.3.番(4級)までを一気に教えました。

公式1.
どんな時に使う?→しっぽだけがちがうとき。
公式を使った計算結果は?→x2+和x+積

公式2.
どんな時に使う?→( )の2乗。
公式を使った計算結果は?→x2+2と1班と2班の積x+しっぽの2乗
※上記は図式化。

公式3.
どんな時に使う?→符号だけがちがうとき。
公式を使った計算結果は?→2乗-2乗。
※式を簡略化・・・和×差=2乗-2乗。
※式を言語化・・・和と差の積は2乗の差。

Rくんは、以上の3公式が本当に正しいのか、公式0.を用いて実験してみました。
そして、3つとも正しいことを確認することができました。

学校教科書には、この実験のスタートの式とゴールの式だけを枠で囲んで、3つの「乗法公式」として掲載されています。
つまり、Rくんはたった1日で教科書掲載の3公式の証明まで終えることができたのです。

いよいよ次回、Rくんはこの3公式を用いて実際に4級の問題を解く演習をします。
その前に、「どの公式が使えるか」を識別する訓練をします。

例年、5級・4級・3級が中3の1学期中間試験の数学の試験範囲になります。
Rくんが今から上記の3つの級の予習をして、同試験で高得点を挙げてくれることを塾長は願っています。

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