2022-03-05

QED進学塾の高校受験生(R,T,M)~受験勉強の進め方

QED進学塾の高校受験生のRくんとTちゃんとMちゃんの受験勉強の進め方です。

3名は、家庭学習で毎日5教科を勉強します。
塾でも毎授業で5教科を学習できれば、それが理想です。
とは言え時間は有限ですから、「毎日5教科」を実現するにはターゲットを絞り込んだ勉強をしなくてはなりません。
下記は絞り込みの1例です。

【例】
理科=『オリテキS-road』の計算問題。
国語=『新自習教室』の漢字・文法・文学史・詩歌・俳句・短歌・漢文。
数学=『計算の級別トレーニング』11級~3級。
英語=『みるみるわかるステップ式』巻末の英作文。
社会=『ウイニングフィニッシュ』の確認問題。(1問1答式問題)
【例終わり】

これは、あくまでも「例」です。
理科の計算問題は『学校ワーク』の問題を優先してもいいでしょう。
英語の『みるみる』の英作文が難しければ、同書の基本文から学び直すのもいいでしょう。
また、『北辰のかこもん』の問題で、上記の【例】に近いものから勉強してもいいでしょう。
さらに、学校の朝自習プリント(中学校によってはない場合も)の問題でも同様のことができます。

入試も北辰テストも5教科の総合点の勝負です。
そして、極端に偏った勉強をしている子よりも、5教科を(数英を多めに)バランスよく勉強している子のほうが、5教科の総得点を稼ぎやすい傾向にあります。

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