2022-01-16

QED進学塾の中2生(T)(R)~高校受験の戦い方(連載記事その2)

QED日誌の短期集中連載記事の第2回目です。

前回記事で塾長は、「北辰テスト」の偏差値を以って私立高校の併願推薦の合格内定の「保険」を確保するための、一連の流れについて記述しました。

7月以降の北辰テストの3科または5科の偏差値の上位2回の平均(クロスあり)が基準点に達していること。(小数点以下は四捨五入)
これが、併願推薦の合否判定の最もよくあるパターンです。
なので、塾長は連載記事の第1回にこの最頻値パターンを取り上げました。

Tちゃんが、
1.公立高校を第1志望校としている。
2.私立高校を第2志望校としている。(保険)
塾長は、これを前提として連載の第1回記事を書きました。

今日は、上記よりも頻度の少ないパターンについての記事を書きます。
というのは、Tちゃんが内定の早期獲得を切望しているからです。

4月以降の北辰テストの3科または5科の偏差値のベスト1回が基準点に達していること。(小数点以下は四捨五入)
このような合否判定基準を採用している私立高校のコース・学科もあります。

そこで、
3.「4月以降1回」パターンの私立高校の内定をいち早く確保する。
これが、Tちゃんの意に沿った作戦です。

その高校がTちゃんの第3志望校でも構いません。
第2志望校であればなおよしです。

受験生心理は繊細です。
そして、受験戦線は長丁場の戦いです。
この長期間に渡ってTちゃんが、精神衛生上よい状態を保ってほしいと塾長は願っています。
Tちゃんがいちばん安心感を得られる方法、すなわち心の健康を保てる方法を選択したいと塾長は思うのです。

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