2022-01-02

QED進学塾の2022年~1年の計は元日にあり

QED進学塾の2022年が始まりました。
1年の計は元日にあり。
ということで今年も例年通り「計」について塾長の思うところを書き記します。

2か月後には中2生のTちゃんとRくんが「高校受験生」になります。
その少し前には学年末試験が実施されます。
まずはここが勝負です。
2年生最後の定期試験で好成績を修めて、気分よく受験勉強をスタートさせたいものです。

学年末試験終了後から春休みにかけては、TちゃんもRくんも英語と数学に全力投球です。
学習時間の9割を英数に割いてもよいでしょう。
(残りの1割は、Tちゃんが理科の計算問題を、Rくんが国語の文法を、それぞれ少しだけ勉強します。)
英語は、中1・中2の既習事項の英文法を復習します。
英作文を数多く演習しながら文法の復習をするのです。
数学は、計算問題の復習+予習です。
中1・中2の履修範囲を復習し+中3の乗法公式・因数分解の予習をします。

中3の1学期が始まれば、学校も塾も高校受験対策教材を受験生に配布します。
Tちゃんは学校教材がメインで塾教材が補助、Rくんはその逆、こんな学習パターンを塾長は想定しています。
それが両名にとって勉強しやすいことが既に分かっているからです。

7月からは、北辰テストを受験します。
北辰テストの実施状況は、新型コロナウイルスの感染拡大・縮小によって変動があると予想されますが、可能な範囲で受験します。

早ければ9月、遅くとも12月にはTちゃんもRくんも「保険」を手にしています。
「保険」とは、私立高校の併願推薦の合格内定を指します。
内定を得るための手段は、一に北辰テスト、二に学校成績です。

「保険」を掛けたらあとは埼玉県公立高校入試に向けて受験勉強に励むのみです。
第1志望校に合格すること、その1点を見つめて真っ直ぐに進むだけです。

塾長は「1年の計」と言いながらも「1年2か月の計」の概要をここに書きました。
これから新受験生となるTちゃんとRくんが、今後のタイムテーブルの大まかな流れだけでも把握してくれれば幸いです。

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