2022-01-11

QED進学塾の中2生(T)~2022年の初登塾(その2)

QED日誌の前回記事の続きです。

【数学】
Tちゃんは、文字式の乗法・除法(累乗を含む)と正負の数の四則混合計算(同じく累乗を含む)との両方の計算で、「+長い棒」「-長い棒」を活用することを改めて学習しました。
Tちゃんは、長い棒の活用で計算が楽に速く正確にできることを身をもって理解しました。

一旦は習得したはずの知識・理解・技能が時間の経過とともに失われてしまうことはままあります。
しかし、一度習得したものはたとえ忘れてしまってもゼロにはなりません。
それを再学習するときにゼロからの再出発にはならないのです。
再学習を繰り返すたびに学習時間は短くなります。
反対に忘れるまでの時間は長くなります。
「忘れる→再学習→再習得」を何周もするうちに、知識・理解・技能は決して忘れることのない「一生もの」と化すのです。
だから、Tちゃんがもし一度習ったことを忘れてしまっても何も気後れすることはありません。
何度でも質問しましょう。
塾長は、何度でも教えます。
塾長がそれを嫌に思うことはありません。
なぜならば、塾長は、Tちゃんが「何度でも」学び直すことで「一生もの」の財産を手に入れることができると知っているからです。

【休み時間】
Tちゃんは、この2週間に料理の腕を上げたことを塾長に誇らしげに報告してくれました。
オムライスは、ごはんをぱらっと仕上げたり、卵をふわふわ半熟にしたり、難易度の高い料理だと塾長は思います。
Tちゃんは、そのオムライスを上手に作れたというのです。
Tちゃんは、字を書くのも絵を描くのも名人ですから、おそらく手先が人並外れて器用なのでしょう。
だから、塾長はTちゃんが料理上手と聞いても「さもありなん。」と思ってしまうのです。
Tちゃんの料理の次回作を塾長はぜひ見てみたいです。
味見はできなくとも写真だけでも見せてほしいです。

【私立高校の併願合格内定】
Tちゃんは、いち早く内定を手にすることを熱望しています。
塾長は、そんなTちゃんに「北辰テスト」と「学校成績」をフル活用する術と、具体的なタイムテーブルについて詳しく説明しました。
Tちゃんは、熱心に聞いてノートを取り、塾長の言わんとするところをよく理解することができました。
QED日誌の今回記事が(その2)まである長文になってしまったので、今日のところは「内定」に関するこれ以上の記述は控えます。
塾長は、後日(早ければ明日・明後日にでも)「内定」について詳述します。

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