2022-01-07

QED進学塾の中2生(R)~昨日の数学(数量+図形)

QED進学塾の中2生のRくんの昨日の数学(数量+図形)です。

【数量】
昨年12月からRくんは、『計算の級別トレーニング』の13級から5級までの各級の問題を1問ずつ、計9問を毎日学習しています。
もし、Rくんの解けない問題が3問あれば、その代わりに10級の問題を3問解きます。
このようにして、Rくんは1日9問を確実に毎日解くことができているのです。

昨日の授業でRくんは、10級の問題を2問質問しました。
前述のように10級はRくんの「最後の砦」「命綱」ですから、塾長は昨日の授業時間の半分以上を投入して2問を丁寧に授業しました。
Rくんは「もう10級に解けない問題はない。」と言えるほどの自信を手にしました。

【図形】
Rくんの通う学校では、2学期から3学期にまたがって「図形の証明問題」を学習しています。
もちろん学年末試験のテスト範囲です。
その試験対策として、昨日からRくんは「証明の書き方」を塾で履修開始しました。

【昨日の例題】
(前略)・・・が2等辺三角形であることを証明せよ。
→結論:AB=AC

Rくんは、上記の例題を「証終」から「証明」へと逆順で解くことを学びました。
あたかも迷路をゴールからスタートへと辿るように。

最後の行が「証終」
その上の行は、結論の「AB=AC」
その上の行は、「2角が等しいので」
その上の行は、「角ABC=角ACB」
その上の行は、「合同な図形の対応する角は等しいので」
・・・(中略)
最初の行が「証明」

このようにして、Rくんは「ゴール」から「スタート」までを完走することができました。

次回授業でRくんは、学校プリントや学校ノートを塾に持参します。
Rくんが学校授業で習った図形の証明問題を、塾でもう一度解き直して学年末試験に備えます。

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