2021-10-26

QED進学塾の中2生(T)~昨日の国語・数学・英語

QED進学塾の中2生のTちゃんの昨日の国語・数学・英語です。

昨日Tちゃんは、昨日終わったばかりの2学期中間試験の国語のテスト問題をその日のうちに塾に持って来てくれました。

【国語の2学期中間試験の問題の抜粋】
次の文を現代仮名遣いに直し、その全文をひらがなで書け。
【抜粋終わり】

Tちゃんは、上記の問題の答えの書き方を塾長に質問しました。
塾長は「発音する通りに書くのよ。」と答えました。

何を質問されているのか、それに対してどんな答えの書き方をすればよいのか、これらのことが分からないために、適切な答えを書けないということはよくあります。
そして、上記の問題もそうでした。

たとえば、数学で「1次関数の式を求めなさい。」という問題があったとします。
これは「y=ax+bにaとbの値を代入して、その計算結果を回答欄に書きなさい。」という意味です。
ですが、ここまで詳しい題意説明がしてある試験はまずありません。
試験問題には「1次関数の式を求めなさい。」としか書かれていないのです。

上記の国語と数学の問題のように「答えの書き方を知らないと正しい解答が書けない。」問題はどの教科にもあります。
そのような試験問題で困らないためには、試験を受ける前に一度は同種の問題を解いておく必要があります。

Tちゃんが次回の定期試験である2学期期末試験を受験するその前に、各教科の学校ワークや学校プリントを塾に持参してほしいと思います。
その目的は「設問に対する答えの書き方」についての質疑応答をするためです。
2学期中間試験のテスト反省をぜひとも2学期期末試験に生かして行きたいものです。

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