2021-10-23

QED進学塾の中2生(T)~5教科の学習計画

QED進学塾の中2生のTちゃんの5教科の学習計画です。
一昨日塾長は、Tちゃんの2学期中間試験の返却された答案を全て見せてもらいました。
(国語の先生の身内に不幸があったため、国語はこれから試験)
とても優秀な成績でした。
Tちゃんと塾長が試験問題と試験結果を見て、今後の学習の進め方をよく相談しました。
Tちゃんが更に学力と成績を伸ばすために。

【数学】
2.『教科書』
3.『学校ワーク』

【英語】
6.『英作文2行(または1行)』

【国語】
7.『学校プリント』

【理科】
8.『学校ワーク』

【地理・歴史】

【数学の詳細】
Tちゃんは、1.2.3.の順番で類題を解きます。
この順番は、難易度順です。
同種の問題を徐々に難易度を上げながら演習するのです。
これならば、Tちゃんが問題を無理なく解き進めて行くことができるでしょう。

Tちゃんは、これらの3冊と同時並行で4.の『計算級別』を学習します。
同書の11級のG問題とH問題が掲載されている1ページのみを解きます。
これは、正負の数の四則混合計算(分数・小数・累乗を含む)の1ページです。
Tちゃんの分数・小数への苦手意識が一掃されることを塾長は期待しています。

【英語の詳細】
Tちゃんは『みるみる』を「ブラックページ」→「英作文集のページ」の順で学習します。
また、これと同時並行で別の英作文の問題を1授業に2問ずつ解きます。

一昨日の授業でTちゃんが英作文4問とその4問に関連する英文法を詳細に学習したところ、2時間近くを要しました。
これでは、他教科を勉強する時間が少なくなってしまうので、英作文を2問に半減させることになったのです。
一昨日Tちゃんがどのくらい詳細に学習したかの一例として、不定詞の形容詞的用法の「べき」を用いた英作文を学習したのちに、不定詞の3用法と5つの日本語訳「こと」「べき」「ための」「して」「ために」をコンプリートするまで学習したことが挙げられます。
ここまで詳しく学ぶにはかなりの時間を要します。。
そんなときは1日1問でもよいと塾長は思うのです。
Tちゃんが英作文とともに学ぶ英文法のボリュームによって、その日に学習する英作文を2問にするか、1問にするか、臨機に対応して行きます。

【国語の詳細】
Tちゃんの国語担当の先生は、2学期中間試験の試験範囲である「敬語」を学習するための自作プリントを用意してくださいました。
Tちゃんは、塾でもそのプリントを学習しました。
この先生は、文法を学習するときにもプリントを作ってくれることが予想されます。
そして、塾の国語の授業にもそのプリントを活用させてもらおうと皮算用をしている塾長です。
もしプリントが無ければ、塾長はTちゃんの国語のノートを見せてもらって、学校授業に即した問題を用意します。

【理科の詳細】
Tちゃんは、理科の計算問題を学習するのに7.の『学校ワーク』が勉強しやすいと言いました。
そこで、計算問題では『学校ワーク』、覚えものでは8.の『必修テキスト 』、という使い分けをします。

【地理・歴史の詳細】
これまで通り『必修テキスト』の1問1答のページを学習します。
塾の授業の中心は英数なので、社会科を学習する時間はどうしても短くなってしまいます。
1問1答を逆引きの「1答1問」として活用し、記述式問題の対策をする作戦を塾長は立てていますが、それを実行に移せるのは遅くて3月になるかもしれません。

【最優先】
さて、今日のQED日誌は5教科の学習計画についてでした。
どれだけ詳細に計画を立てようとも、Tちゃんの質問がすべてに優先するのは、これまでもこれからも変わりません。
塾長がTちゃんの『家庭学習ノート』を真っ先に見るのも変わりません。
Tちゃんが安心して楽しく学べる環境は、これまでもこれからも守られ続けて行くのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿