2021-10-12

QED進学塾の中2生(T)~昨日の理科・英語・数学

QED進学塾の中2生のTちゃんの昨日の理科・英語・数学です。

Tちゃんの通う学校では、今週の木曜日と金曜日の両日に2学期中間試験が実施されます。
そして、テスト前に塾でTちゃんが勉強する日の最終日が昨日でした。
テスト前の最後の授業なので、できる限りのことは全てやりました。
約3時間の長時間授業だったにもかかわらず、Tちゃんが途中で息切れすることはありませんでした。
Tちゃんの素晴らしい集中力に拍手です。

【理科】
昨日の授業が始まると直ぐに、Tちゃんは塾長に「理科を勉強したい。」と言いました。
体循環と肺循環の仕組みを教えてほしいということでした。
Tちゃんは、たっぷり1時間以上の時間をかけて、その仕組みを隅々まで詳細に学びました。
体循環が5項目、肺循環も5項目、合わせて10項目。
Tちゃんが心臓の簡略図(心臓を数学の座標平面のように書いた図)の中に上記10項目を、白紙に何も見ないですらすら書けるまでに練習すれば、テストでどんな問題が出題されても解くことができるでしょう。

【英語】
埼玉県公立高校入試まで残り1年5か月を切りました。
英語の入試問題には、通称「5文」と呼ばれる、5行の英作文が毎年出題されています。
その入試対策として、2学期中間試験でも「5文」が出題されます。
昨日Tちゃんは「5文」の書き方を学習しました。

(例)
1.私の母は辛いカレーが好きです。
2.しかし、私は甘いカレーが好きです。
3.なぜなら、私は辛い物が苦手だからです。
4.私の母は料理が上手です。
5.昨日のカレーはとてもおいしかったです。

Tちゃんが学んだ「5文」のこつは2つ。
上記の(例)のように、できるだけ易しい英語で書くこと。
また、(例)のように対比したり、理由を説明したりすると簡単に行数が増やせること。
塾長は、Tちゃんが2学期中間試験の「5文」で満点を取ってくれると期待しています。

【数学】
2学期中間試験では、教科書の第2章「連立方程式」が出題されます。
そして、第2章から出題されるのは「速さ」と「割合」の2つです。

(1)速さの表。(分数なし)
(2)速さの表。(分数あり)
(3)割合の表。(分数なし)
(4)割合の表。(分数あり)
昨日Tちゃんは、上記の4種類の表の書き方を学習しました。

できることならば、「分数なしの表」だけで2学期中間試験の問題が解ければいいのですが・・・
a. テスト問題に「何をx,yと置くか」が指定されているせいで、表に分数が登場してしまう。
b. テスト問題には「何をx,yと置くか」が指定されていないけれども、分数を使ったほうが立式がしやすい。
このような場合には、「分数ありの表」で問題を解きます。
上記の(1)~(4)を適宜に使い分けられるように練習しましょう。

(1)~(4)を網羅するには、
「速さ」の問題を2問解いたり、
「割合」の問題1問を2パターンで解いたり、
以上の計4つを勉強すると良いでしょう。
Tちゃんはノートにこの4つを記録しました。
連立方程式の文章題の勉強は、この4つだけで十分です。

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