2021-10-04

QED進学塾の中2生(R)~本日の学習予定

QED進学塾の中2生のRくんの本日の学習予定です。

英語の小テストを行います。
(1)第1文型と第3文型を識別するための文を書け。(日本語1行で)
(2)私は彼に1冊の本を与える。(第3文型の英語1行で)
(3)私は彼に1冊の本を与える。(第4文型の英語1行で)
テスト問題は、上記の3行です。

前回授業で塾長は「4日で3行を覚えてきなさい。」という宿題を出しました。
Rくんは、きっとこの課題をクリアしてくれることでしょう。
今日はこの3行を5分で終わらせて、数学をたっぷりと学習する予定です。

Rくんの通う学校では、他の行事との兼ね合いで2学期中間試験の日程が2週間遅れます。
そのため、例年なら10月半ばに実施される2学期中間試験が、今年は10月末に実施されることとなりました。
ということは、テストまであと4週間あります。

9月は英語の学習に多くの時間を割いたので、数学の学習が後回しになっています。
その遅れを取り戻すべく、2学期中間試験までの4週間は数学をみっちり勉強します。

1.グラフの読み書き。
2.グラフの交点。(連立方程式の計算)
3.1次関数の式(直線の式)を求める文章題。(1行・2行問題)
Rくんは、この3つに絞って数学の得点を取りに行きます。

そのために、
計算の級別トレーニング 』6級(連立方程式)(3)
1次関数のプリント『いあうえお』の筆記試験。
Apollon(アポロン)中2数学』1次関数。(直線のグラフの読み・書き)
を学習します。

1学期期末試験の数学で、Rくんは「連立方程式の計算」だけに絞って点を取りに行く作戦でした。
しかし、「連立方程式の計算」で1点も取ることができませんでした。
「勉強したつもり」では点が取れません。
Rくんは、それが嫌というほど分かったことでしょう。
2学期中間試験の数学では、この反省を十分に生かして問題演習に励んでほしいと思います。
ひたすら練習あるのみです。

塾長は、Rくんの練習の仕方に一工夫をしたいと思います。
それは、問題を方眼ノートに清書することと、そこに書き込みを加えることです。

2学期中間試験のテスト範囲の1次関数では、そのほとんどの問題が短文で出題されます。
Rくんは、その短い問題を方眼ノートに清書します。
心を込めてきれいに書きます。

Rくんは、問題文を丁寧に読み解く習慣がまだ身に着いていません。
その「読み解く力」を鍛えるための清書です。
特に「1次関数のグラフの読み書き」の問題で清書は威力を発揮することでしょう。

Rくんは、自筆の清書に加筆します。
たとえば、問題文に「変化の割合が3」という記述があれば、「3」の上に「a」を書き込むのです。
その前に「a=傾き=変化の割合=yの増加量/xの増加量=・・・」の1行を覚えておかないと、たった1文字の「a」の書き込みができません。
このような基礎知識を頭に入れておくことが必要不可欠なのです。

以上をまとめるとこうです。
1.問題文の清書=題意把握能力を強化。
2.聖書に加筆=基礎知識を整理。

狙いを明確にシンプルに。
1点集中で反復練習。
これがテストで点を取る方法です。

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