2021-10-22

QED進学塾の中2生(T)~2学期中間試験の答案返却

QED進学塾の中2生のTちゃんの2学期中間試験の答案が返却されました。
そして、昨日Tちゃんは答案用紙と問題用紙とを塾に持参してくれました。
数学が何と22点も上がっていて、Tちゃんの中学入学からの自己ベストを更新する高得点でした。
塾長は手放しで大喜びしました。
もちろんTちゃんも。
夏休み期間中から今まで、Tちゃんは塾で『Apollon(アポロン)中2数学 』を勉強しました。
そして、Tちゃんは塾で習った知識で解ける問題の全てを、家庭学習ノートに解いてそれを持って登塾することを繰り返しました。
Tちゃんの2学期中間試験の数学の高得点は、Tちゃんが地道な努力を毎日積み重ねてきたからこそ成し得たものです。
本当によく頑張りました。

Tちゃんは、1学期期末試験で英語に、2学期中間試験で数学に自信を付けました。
Tちゃんが、5教科の中で最も誤魔化しの効かない「英数」で好成績を修めたことは、とてつもなく大きな成功体験であり、貴金属のように永遠に価値を失わない財産と言えます。

「やればできる子」は「やらないからできない子」と表裏一体で、残念ながら後者のパターンが多いのが実情です。
Tちゃんは「やるからできる子」です。
もっと詳しく言えば「努力を継続できるという最大の才能を持ち、それを存分に生かして成績を伸ばし続ける子」です。
それに加えてTちゃんは、英数の成功体験が生んだ自信という貴重な財産を手にしました。
これからTちゃんは、今まで以上に胸を張って自信満々で勉強を続けることができます。

同じ教材を同じ時間だけ勉強していても、「私の実力では解けないかも・・・」と不安な気持ちで勉強するのと、「私なら解ける!」と自信を持って勉強するのとでは、学習効果に大きな差が生じます。
学習効果が高いのはもちろん気持ちが前向きな子です。
そして、今回の試験結果を以って、Tちゃんも晴れて前傾姿勢組の仲間入りです。

とは言え、Tちゃんにも解けない問題はあるでしょう。
そんなときは堂々と質問しましょう。
Tちゃんが解けない問題を解ける子が50人いたとしたら、その問題を解けない子は100人います。
だから、「この問題はみんな分からない難しい問題」と思って質問しましょう。

塾長は、Tちゃんがこれからも順調に学力を伸ばし続けることを信じて疑いません。
きっと、Tちゃん本人も同じ気持ちでしょう。
Tちゃんの学力は、傾きが正の直線のように、上り坂を一歩一歩登るように、成長を続けます。
それに伴って、Tちゃんの成績は階段を上るように上昇を続けます。
階段ですから一時的に横ばいになることもあるでしょうが、その間も学力の積み上げは継続中なので心配無用です。

これからもTちゃんが楽しく学び続けてほしい、その結果として学力を積み上げ続けてほしい、塾長は常にそれを願っています。
そして、現実にTちゃんはその道を上り続けています。
これからも塾長と一緒に歩みを進めて行きましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿