2021-10-01

QED進学塾の中2生(T)~昨日の数学・理科(2)

QED日誌の前回記事の続きです。

■「割る(÷)」を意味する、分数の横線は必ず書く。■
これも「T流」です。
Tちゃんが割り算を正確に速く計算するために、■は必須です。
迷わず1択です。

1.直線 px+qy=r(またはpx+qy+r=0)
2.直線 y=ax+b

昨日Tちゃんは1.→2.の式変形をしました。
そのとき、■の「分数の横線」が1行に3本登場しました。
そして、Tちゃんは分数だらけの式を一瞬で計算してしまいました。
Tちゃんの計算力は急成長を見せています。
毎日の努力のたまものです。
昨日そんなTちゃんの姿を目の当たりにした塾長は、驚きと喜びを隠せず、瞬間的にTちゃんを褒めちぎっていました。

【理科】
昨日Tちゃんは「消化の仕組み」を学習しました。
4冊の教材を見比べて検討した結果、『学校ワーク』と『必修テキスト』の図を組み合わせた図を1枚作成し、それを覚えるのが最善手という結論を得ました。
Tちゃんがいちばん覚えやすそうな方法を見つけることができたのが収穫でした。

Tちゃんは、小腸の柔毛に表面積を増やす役割があることを学習しました。
そのとき、Tちゃんは「植物の根毛と一緒だね。」と言いました。
Tちゃんは、過去に習ったことを思い出して連想していたのです。
このようにして、複数の知識を結び付けて覚える勉強法には覚えやすく忘れにくいという特長があります。
「連想記憶術」という言葉があるくらいですから。
それが自然にできるTちゃんは素晴らしいです。

【休み時間】
2週間後の2学期中間試験の翌週に、Tちゃんは友達と映画を見に行く予定です。
Tちゃんは、塾長にそのことを嬉しそうに話してくれました。
テストを頑張ったそのあとに、楽しいご褒美があるのはいいことです。
(ついでに、Tちゃんには「先憂後楽」という四字熟語を覚えてほしいです(笑)
(おまけで、Business before pleasure.も)
これも連想記憶術です。

話を戻します。
塾長はTちゃんの話をいつも楽しみにしています。
これからもTちゃんが塾長にいろいろな話をしてくれれば幸いです。
それが楽しい話ではなく、もっと深刻な話でも。
塾長は、Tちゃんが何でも話してくれることがいちばん嬉しいのです。

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