2021-10-19

QED進学塾の中2生(T)~昨日の英語・数学

QED進学塾の中2生のTちゃんの昨日の英語・数学です。

「家庭学習ノートを見てほしい。」
そんなTちゃんの要望に応えて、塾長はノートを熟読しました。
Tちゃんがどの教科も万遍なく良く勉強していることが伝わってくるノートでした。
試験勉強を目一杯がんばったTちゃんに、塾長は心からの拍手を送りたいと思います。

塾長は、Tちゃんの家庭学習ノートを見るのをいつも楽しみにしています。
何よりTちゃんの頑張りがよく分かるし、次にTちゃんが何を勉強すべきかの判断材料にもなるからです。

【英語】
Tちゃんは、目的語に動名詞のみを取る動詞(不定詞を取れない動詞)を学習しました。

He stopped smoking.
彼はタバコを吸うことをやめた。(禁煙した。)

He stopped to smoke.
彼はタバコを吸うために立ち止まった。(禁煙していない。)

この2つの例文から分かるように、stopは目的語に動名詞のみを取れる動詞です。
動名詞の代わりに不定詞を用いると、それはもう目的語ではなく副詞句(to不定詞の副詞的用法)となってしまい、意味が変わってしまいます。

Tちゃんは、以上のことを完璧に理解することができました。

【数学】
Tちゃんは、『Apollon(アポロン)中2数学 』の「1次関数の利用(実験)」を学習しました。
初めにTちゃんは、「必ず単位を付ける」ことを学びました。
この問題なら「x分後」「y°℃」のように。
その目的は2つ、自分が分かりやすいことと、解答を書くときに単位を間違えないことです。

実験の測定結果には誤差がつきものなので、実験結果をグラフにプロットすると全ての点が一直線に並ぶことはありません。
Tちゃんは、そのことを十分理解したうえで、上手にグラフを書くことができました。

また、Tちゃんは「実験の考察」に関する記述問題も解きました。
その問題は、実験結果を表すグラフの「y切片」が何を表すのかを文章で書かせる問題でした。

1.熱し始める直前の温度(℃)
2.熱し始めた瞬間の温度(℃)
3.熱し始めた直後の温度(℃)
どれも間違いではありません。

Tちゃんは、これからは上記の2.の書き方に統一することに決めました。
2.は陸上選手が「ヨーイドン」でスタートした瞬間にストップウォッチを押すイメージで覚えやすいです。

理科の試験問題でも、実験のグラフを読み書きさせる問題や実験結果について考察させる記述問題などは頻出問題です。
昨日の数学の時間にTちゃんは、そのような試験対策が十分にできたことと思います。

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