2022-04-19

QED進学塾の高校受験生(T)~今回の4教科と次回の学習予定

QED進学塾の高校受験生のTくんの今回の4教科と次回の学習予定です。

【家庭学習ノート】
塾長は、Tくんの『家庭学習ノート』を見るのが毎回の楽しみです。
Tくんの勉強の充実ぶりがよく分かるからです。
今回もTくんの家庭学習は、勉強の量・質ともに言うことなしでした。
ぜひこの調子で学習を継続しましょう。

【数学】
Tくんの因数分解の習熟度が急上昇中です。
Tくんは、因数分解の「公式3.」をダイレクトに解けるまでに成長しました。
ここで言う「ダイレクト」とは、1行目に問題を写して、2行目にいきなり答えを書く、2行完結の解き方を指しています。

この解法は、速さに優れている反面、正確さに不安が残ることもあります。
それでも、塾長は、Tくんが「ダイレクト」にどんどんチャレンジしてほしいと思います。
毎回「たしかめ算」を行う習慣さえ身に着けていれば、正確さは保証されるからです。

【社会科】
Tくんは、塾長に「カルデラ」とは何か質問しました。
Tくんは、阿蘇の外輪山のできた仕組みを理解して、その質問の答えを知ることができました。
火山つながりで、Tくんは「桜島」についても学習しました。
さらに、Tくんは「シラス台地」「水はけのよい土」「さつまいも」を一連の流れで学びました。

【英語】
Tくんは、「比較」を学習しました。
最上級の「of」と「in」の使い分けをもう一度詳しく学びました。

【国語1】
塾長は、Tくんの課題作文を添削しました。(『新自習教室』の問題)
減点するところがないほどよく書けていました。
さらに上を目指すためにTくんは、「話し言葉」と「書き言葉」のような対照表現の使い方を学びました。

【国語2】
Tくんは、『北辰のかこもん』の文法問題を学習しました。
学習内容は、動詞の活用の種類(5つ)と活用形(6つ)についてでした。
前回Tくんが同内容を学習したときより一層深く詳しく学びました。
そして、Tくんはそれを十二分に理解することができました。

動詞の活用の種類と活用形は、「第1回北辰テスト」の頻出問題です。
『新自習教室』の類題を解くなどして、よく演習してほしい問題です。
(その問題がどこに掲載されているのか分かりにくければ、塾長に聞いてね。)

【進路】
Tくんは、私立高校の合格内定を「北辰テスト」の成績によって確保する方法について詳しく学びました。
私立高校が「北辰テスト」の第何回(何月号)を合否判断の基準として用いているのか、などにも踏み込んで学びました。

Tくんがそれらを知ったうえで、今は目の前の「第1回北辰テスト」の勉強に全力投球してくれることを、塾長は願っています。
それが内定獲得のための最良の方法だからです。

【休み時間】
Tくんは、修学旅行について不安に思っていることや、どきどきわくわくすることなどを、塾長に詳しくお話してくれました。
塾長は、Tちゃんに不安点の解決法を提示しましたが、本当に役に立ったかについては全く自信がありません。
ですが、「それでもいい。」と塾長は自分に言い聞かせています。
心配ごとを人に聞いてもらうだけでも、心を楽にする効果があるからです。
Tくんが塾長に何でも相談してくれることを、塾長はいつも願っています。

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