2022-04-26

QED進学塾の高校受験生(T)~第1回北辰テストを終えて

QED進学塾の高校受験生のTくんは、埼玉県随一の公開会場模試である「第1回北辰テスト」を受験したばかりです。
その受験日の前日に、Tくんは『第2回北辰のかこもん』を模試本番と同じ時間帯・時間割で自宅受験し、翌日の模試当日を準備万端で迎えました。

これは、塾長の指示ではなく、Tくんが自ら進んで行ったことです。
Tくんは、模試をベストな状態で受験するために何をすればよいのかを自ら考え、そしてそれを実践することができました。
とても素晴らしいことです。

Tくんは、初めての公開会場模試をリズムよく受験できたことでしょう。
模試前日の『北辰のかこもん』の自宅受験と同じリズムで。

さて、今回の授業の冒頭で、Tくんは塾長に嬉しい報告をしてくれました。
「第1回北辰テストの社会科の問題に『第2回北辰のかこもん』とほとんど同じ問題が出題されていたよ。」

「運も実力のうち。」という慣用句があります。
塾長は、もう一歩踏み込んでこのように考えています。
「運を引き寄せる力のことを実力と言う。」

社会科で同じ問題が出題されたのは、運が良かったとも言えます。
しかしながら、それはTくんが実力で引き寄せた運に他なりません。

Tくんの学力の源は「努力する才能」にあります。
もっと言うなら「自ら進んで努力する才能」「努力し続ける才能」です。
今回の模試の社会科での「運」は、Tくんが持てる才能を存分に発揮して、自らの実力でつかみ取った「運」であると塾長は考えています。

つづく

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