2022-04-09

QED進学塾の新中学1年生~毎日の学習習慣

QED進学塾に昨日1名の新入塾生がありました。
その生徒は、中学校の入学式を昨日迎えたばかりの新中学1年生です。
新中1生は、真新しい制服に身を包み、これから始まる中学校生活への期待に胸を膨らませていることでしょう。
初心忘るべからず。
新中1生が今の新鮮な気持ちを忘れず、勉学にそして部活動にと文武両道で活躍してくれることを塾長は願っています。

新中1生のお母さまは、塾長の通うフィットネスクラブのズンバ仲間です。
昨日お母さまが塾長に子どもの勉強の様子を教えてくれました。
そして、来週から塾で数英を勉強することになりました。
約1か月後には、新中1生にとって初めての定期試験となる「1年1学期中間試験」が実施されます。
何事も初めが肝心です。
よいスタートダッシュを決めるに越したことはありません。
新中1生が同試験で好成績を修め、気分よく中学生活をスタートさせてくれることを、塾長は切望しています。
そして、そのための最大限の助力をすることが塾長の仕事です。

成績を上げるには、毎日毎日の勉強を頑張ることです。
学校授業をよく聞くこと。
そして、学校で習ったことをその日のうちに復習すること。
これができれば自ずと成績は付いてきます。

言うは易し、行うは難し。
前述の理想形を実現できない子もいます。
というより、それができる子のほうがむしろ少数派です。

だから塾長は、理想論とは別に、100%の生徒が実現できる目標を明示します。
その目標を具体的に詳述すれば長くなるので、ここでは運動にたとえます。

塾長は、自宅での筋トレに「腕立て1回」のような最低目標を設定しています。
すると、どんなに疲れていようが忙しかろうが「1回」実行することができます。
ところが、1回では終わらないのが常で、気づけば5回・10回とやってしまいます。

勉強にも同じことが言えます。
最高目標と最低目標の両方を設定することで、「今日の勉強時間は0だった。」という最悪の事態は回避できます。
決して、勉強時間ゼロの日を作ってはいけません。
中1の1学期に「さぼりぐせ」が身に着いてしまっては、お先真っ暗と言わざるを得ません。

1日に5分でも10分でもよいのです。
とにかく毎日家庭学習をする習慣を身に着けることが肝要です。
学習習慣さえできてしまえば、あとから学習量を増やしていくことは、さほど難しいことではありません。
勉強時間が「毎日0分」の子が「毎日5分」に進化するのは大変でも、「5分→10分→20分」に進化するのは容易なのです。

入学式が終わったばかりのこの時期に、ぜひとも毎日の学習習慣を身に着けたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿