先週Uくんは、通常授業の第1回目を受講したばかりです。
そして、来週からUくんは通塾回数を週1回から週2回に増やします。
回数増は、塾長が薦めたのではなく、Uくんが自ら決めたことでした。
このUくんの学習意欲の高さに、塾長は心からの拍手を送ります。
Uくんは、分からないことを決してそのままにしておきません。
「学校授業のここが分からなかった。」
そう正直に言える子です。
Uくんが通塾回数を増やしたのは、分からないことをもっと塾で質問したいという思いからでした。
塾長は、そんなUくんの思いに全力で応えます。
数英を学習の中心に据えて。
特に、数学の計算と英文法と英単語に力点を置いて。
欲張って理科の計算問題も、国語の文法も、社会科の用語も。
塾長は、Uくんが塾に来ない日も家庭学習を頑張れるようにしたいと考えています。
たとえば、社会科の用語には見慣れない漢字が使われていたり、意味の分かりづらい言葉があったり、難易度の高いものが多いです。
Uくんが学校授業で読めない・分からない用語があったら、直ぐに質問しましょう。
文字が読めること。
意味が分かること。
まずは、この2つが学習の基礎でありスタート地点です。
先の例に挙げた社会科の用語でも、英単語でも、文法用語でも、どんな教科でも。
Uくんが「読める+分かる」になって塾から帰宅すれば、家庭学習は驚くほどスムーズに進みます。
家庭学習がはかどれば、Uくんの学習意欲はさらに増します。
勉強すればするほどに成績が上がります。
すると、もっともっとと欲が出てきて、ますます熱心に勉強します。
これが理想的な好循環です。
まだ入塾したばかりのUくんが、1日も早く家庭学習の習慣を身に着け、学習のリズムをつかみ、前述のような好循環の輪の中に入ってくれることを、塾長は大いに期待しています。
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