【数学】
因数分解の「公式0.1.2.3.」の4公式をテストしました。
Rくんは、残念ながら合格することができませんでした。
(1)まずは、公式を覚えること。
(2)そして、(もし公式を忘れたときの保険のために)公式の作り方を覚えること。
(3)最後に、(公式を適用するための)実戦演習を積むこと。
因数分解の腕前は、このような3stepを踏んで上達して行きます。
塾長は、Rくんが1段ずつ階段を上って行ってくれることを期待しています。
次回こそ(1)をクリアしましょう。
【英語】
Rくんは、人称代名詞のテスト(3行)を実施する前に「まだ覚えていません。」と自己申告してくれました。
Rくんが3行を覚えて来なかったことは残念ですが、Rくんが正直に言ってくれたおかげで貴重な授業期間を無駄にぜずに済んだことは評価できます。
英語の小テストの試験範囲は、わずか3行(英単語12個)ですから、決して覚えきれない量ではありません。
次回Rくんが同試験に満点で合格してくれることを、塾長は切に願っています。
【理科】
Rくんは「オームの法則」を適用した計算問題の演習をしました。
学習教材は「塾長の自作問題」です。
言い換えれば「第1回北辰テスト(理科)の予想問題」です。
公立高校入試の試験範囲においては、理科の計算問題のほぼ全てが「てんとうむし」または「比例式」の何れ(いずれ)かを用いて解ける問題ばかりです。
そして、その何れの解法においても「小数のわり算」の計算技能は必須です。
しかしながら、「小数のわり算」の筆算の練習を積めばいいというものではありません。
筆算に頼っていては、計算に時間がかかりすぎるし、計算間違いも多くなってしまうからです。
では、どうすればよいのか?
その解決策は、小数を分数の形に表して計算を簡略化することです。
そうすれば、
1.わり算の筆算どころか、わり算そのものが不要になる。
2.わり算の必要はあるものの、そのまま筆算(分数の形にしないまま筆算)するよりも、計算が大幅に楽になる。
この2つのどちらかの道をたどることができます。
これならば、計算も簡単ですし、その計算が本当に正しいのか「たしかめ算」するのも容易です。
塾長は、Rくんに上記の解法をぜひ身に着けて欲しくて「塾長の自作問題」(北辰テスト予想問題)を作ったのです。
Rくんは、今回の授業時間の9割を投じて、同問題を隅から隅まで学んでくれました。
その結果、Rくんは理科の計算問題に対する熟練度を大幅に向上させることに成功しました。
今回Rくんが学んだことは、今後Rくんが理科の計算問題や数学の文章問題を解くのに、間違いなく生かされることでしょう。
【次回の学習予定】
1.英語の小テスト。(人称代名詞一覧表)
2.数学の小テスト。(因数分解の公式4つ)
3.『計算の級別トレーニング』3級。(因数分解)
4.『計算の級別トレーニング』6級。(連立方程式・代入法)
以上の4本立てです。
0 件のコメント:
コメントを投稿