2022-04-26

QED進学塾の高校受験生(T)~第1回北辰テストを終えて(2)

QED日誌の前回記事の続きです。

鉄は熱いうちに打て。
今回の授業でTくんは、受験したばかりの「第1回北辰テスト」の国語のテスト反省をしました。
学習テーマは「文法」の品詞分類でした。

Tくんは、塾で「品詞分類表」を既に習っています。
そして、それをよく覚えています。
今回の授業で塾長は、その表を文章化して教えました。

一例を挙げると、
「活用のある自立語で連体修飾語になる単語を連体詞という。」
「活用のある自立語で連用修飾語になる単語を副詞という。」
おまけですが、「連用詞」という言葉はありません(笑)

Tくんは、家庭学習をものすごく頑張る子です。
「品詞分類表」と「その表を文章化したもの」とを比較対照しながら学習し、より理解を深めてくれることを塾長は期待しています。
(書道のない日にゆっくりでいいよ(^^)

翻って理科。
Tくんは、学校授業でベクトルの合成(力の合成・合力)を学習しました。
そして、その作図の仕方がよく分からないと、今回の授業で質問をしてきました。
塾長は、学校プリントを4枚コピーして、2つの方式で合力の作図を教えました。

1.平行四辺形。
2.リレー方式。

Tくんは、2通りの解き方でプリントの合力の問題の全問を最後まで解き切ることができました。
よくがんばりました。

今回の授業は、学習内容が濃密だったため大忙しでした。
Tくんが「塾長に見てほしい。」と言っていたプリントを、見る時間がなかったのが塾長の心残りです。
それは次回のお楽しみに取っておきたいと思います。

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