2021-12-12

QED進学塾の中2生(T)~明日以降の学習予定(再投稿)

QED進学塾の中2生のTちゃんの明日以降の学習予定です。
先週の木曜日の授業でTちゃんは、今後の5教科の学習の進め方について塾長と話し合いました。
そして、Tちゃんと塾長とが十分に納得したうえで共通認識を得ることができました。

【国語】
Tちゃんは塾で国語を学習しません。
ただし、Tちゃんの希望があれば話は別です。
2学期期末試験の直前に塾でTちゃんが漢文の勉強をしたように。
これと同様に、Tちゃんが古文や文法など質問したいことがあれば、塾長はいつでもそれに答えます。

【地理・歴史】
社会科も国語同様に「Tちゃんの質問があるときだけ」塾で勉強します。
なぜそのような形を取るのかと言えば、
1.今Tちゃんが数理英の勉強で手一杯であること。
2.社会科は3年生になってからでも十分に追い込みが効く教科であること。
この2つが主な理由です。

多くの学校では、中3生に5教科のプリント(朝自習プリント等)を配布します。
Tちゃんは、その流れに乗って1・2年次に履修した地理や歴史の復習をします。
それからでも十分に間に合うのです。

【数学】
(1)2学期修了まで。+3学期の学年末試験まで。
今Tちゃんが学校で習っている「図形の証明問題」を塾でも学習します。
埼玉県公立高校入試の数学の証明問題は難易度が高く、これに多くの時間をかけて学習しても得点に結びつきにくいのが実情です。
なので、Tちゃんが今「証明」を学習するのは、入試対策というよりは学年末試験対策です。
学年末試験の数学は「証明問題」のオンパレードとなることが予想されます。
まずは定理を覚えましょう。
次に、覚えた定理の使いどころや証明の書き方に慣れて行きましょう。

(2)冬休み。
Tちゃんが2年生の2学期までに習った計算問題の総復習をします。
3学期の授業が始まってしまえば、証明問題の学習に追われることが容易に想像できます。
なので、冬休みのうちに計算の復習をしておくのです。

(3)春休み。
Tちゃんが3年生の1学期に学習する「乗法公式」「因数分解」の予習をします。
これらの単元は、勉強すればしただけ確実に得点が取れる単元です。
Tちゃんは「3年生の1学期の学校成績を上げて、その成績で私立高校の内定(併願)を取りたい。」と考えています。
そのための予習です。
また、これらの単元は埼玉県公立高校入試で毎年漏れなく出題されています。
つまり、入試に直結する受験勉強ということです。
さらに、Tちゃんは家で「逆引き九九」を練習しています。
この練習は毎日1分でも十分です。
それだけで「因数分解」の問題をすらすら解けるようになります。

つづく

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