2021-12-14

QED進学塾の中2生(T)~2学期期末試験の成績結果(数学・社会科・個票)

QED進学塾の中2生のTちゃんの2学期期末試験の成績結果(数学・社会科・個票)です。

昨日Tちゃんは、2学期期末試験の答案(数学・社会科)を塾に持参してくれました。
これにて、2学期期末試験の全7科目のうち6科目が答案返却されました。
その結果、まだ答案が返却されていない科目は音楽のみとなりました。
既に塾長は、Tちゃんの音楽の点数を聞いて知っています。
それでも塾長は、Tちゃんが音楽のテストでどんな答案を作成したのか見たいのです。
Tちゃんの音楽の答案返却を気長に待ちたいと思う塾長です。

昨日Tちゃんは、2学期期末試験の個票(個人成績票)を塾に持参してくれました。
Tちゃんの5教科の学年順位は、2学期中間試験のそれと比べてやや下がってしまいました。
3学期の学年末試験でTちゃんが巻き返してくれることを塾長は期待しています。
捲土重来を期す。

塾長は、Tちゃんの2学期期末試験の答案を見て、惜しい間違いが多いことに気が付きました。
その対策を一言で言ってしまえば「ケアレスミスをなくそう。」ですが、それだけでは具体性に乏しく何の対策にもなっていません。
Tちゃんの答案に勿体ない失点が目立つのは、試験本番でTちゃんが焦ってしまうことが原因であると塾長は考えました。
では、Tちゃんが大事な試験で落ち着いて答案作成するためにはどうすればよいのか。
それは、Tちゃんが試験で時間的余裕を作ることです。
そうすれば、心の余裕も生まれます。

では、その余裕を作り出すためにはどうすればよいのか。
そのための方策は、試験本番を意識した「アウトプット型」の勉強をすることです。
つまり、Tちゃんが『家庭学習ノート』を自己診断テストの答案用紙として使うのです。
これにより、Tちゃんが勉強したことを覚えるための時間が短縮されて、なおかつ問題を解く速度も向上します。
Tちゃんの次の授業で塾長は、この勉強法をより具体的に指導するつもりです。

もう一つの方策は、解法のレベルを上げることです。
Tちゃんがより洗練された無駄のない解法を覚えることで、問題を楽に速く解けるようになります。
また、Tちゃんがその解法で用いた考え方を習得することで、学習がより深化して発想力・活用力・応用力が鍛えられます。
塾長は、昨日のTちゃんの数学のテスト反省の授業で、早速これを実践しました。
これについては、次のQED日誌の記事に書き記します。

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