2021-12-27

QED進学塾の中2生(R)~本日は2021年の最終日

QED進学塾の中2生Rくんは、2021年の最後の授業を本日受講します。
今日が塾の授業納めの日なのです。

この師走にRくんは急成長を遂げました。
一つは学習の量。
Rくんは1日3ページの家庭学習を毎日継続することができるようになりました。
Rくんの『家庭学習ノート』をご覧になっている学校の先生が、同ノートに「継続は力なり。」とのコメントを書いてくれました。
Rくんの努力は学校でも正しく評価され、内申点(平常点)に加点されていることは確かです。
また、Rくんの学力が上積みされていることも確かです。
ぜひともこれを続けてほしいと思います。

もう一つは学習の質。
Rくんは2学期期末試験の社会科で高得点を挙げ、社会科が得意科目であるという自信を得ました。
塾長は、そのことを褒めちぎりました。
そして、Rくんのその才能をほかの教科にも生かす提案をしました。

社会科の学習は、先ずは事実を事実として覚え、次にどうしてそうなったかの理由を考えます。
加えて、学習した「事実」「理由」がまた別の時代や別の地域にも当てはまることを知れば、もう一段上の発展学習ができるでしょう。

塾長の提案は、Rくんの得意な社会科の勉強法と同様のことを数学でも実践してみないかということでした。
そして、それは奏功しました。

Rくんは、
1.覚える。
2.覚えたことの理由を解明する。
3.1.2.を新しいことに適用する。(温故知新)
の3つを繰り返しながら、螺旋階段を上るように数学の学力を向上させているさなかです。
これからもRくんがこの好循環を回し続けてくれることを塾長は願っています。

翻って、2021年の最終授業を行う今日この日。
今年最後の授業のR君の目標は、『計算の級別トレーニング』の解ける級を増やすことです。
Rくんが1種類でも多くの問題を解けるようになって、それを冬休みの家庭学習をより充実させるための糧としてくれることを、塾長は願わざるを得ません。

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