2021-12-03

QED進学塾の中2生(R)~2学期期末試験の結果成績

QED進学塾の中2生のRくんの2学期期末試験の結果成績です。

Rくんの通う学校では、先週末に2学期期末試験が実施されました。
そして、週が明けた月曜日、Rくんは返却された2教科(国語・社会科)の答案を塾に持参しました。
さらに、Rくんは昨日の木曜日に残りの3教科(数学・英語・理科)も持参しました。
これで、2学期期末試験の5教科の結果がすべて出揃いました。

5教科の中でRくんの得点が最も高かった教科は社会科です。
昨日の授業で塾長は、Rくんを褒めちぎりました。

塾長「社会科は5教科の中でいちばん覚えることが多い教科です。その社会科で点数を取れているのは、Rくんが覚えるために一生懸命努力した証拠であり、記憶力がいい証左でもあるんだよ。」
2学期期末試験の社会科の成功体験が、Rくんが「やればできる。」という自信を胸に今後の勉強を頑張るための好材料となってくれることを願う塾長です。

また、Rくんが目覚ましい進歩を遂げた教科は数学です。
Rくんは、低調だった前回の2学期中間試験から一転して、今回の期末試験では前回比でおよそ3倍増の得点を挙げたのです。
もちろん塾長はRくんを褒めちぎりです。

Rくんは、数学の得点の3倍増の要因を「サービス問題もあったから。」などと言って謙遜していました。
Rくんの言うサービス問題とは、図形の証明問題で問題文に書かれている「仮定」と「結論」をそのまま解答用紙に写すだけで点がもらえる問題のことを指していました。

それに対して、塾長はこう返しました。
「Rくんは、この問題のどこを書き抜けばよいかに気付いた。これは題意把握が正確にできている証拠。」
「Rくんが得点すべき問題を確実に点にしたところが偉い。みんなができなかった問題を解けた人が受かるのが入試ではありません。みんなが解けた問題を得点できなかった人が落ちるのが入試です。だから、易しい問題を確実に点に結び付けたRくんは偉いのです。」

Rくんが埼玉県公立高校入試を受験する日まで1年と3か月です。
Rくんが常日頃の勉強からどうすれば受かるのかを考え、自分が合格するいいイメージを持ち続けながら、前向きな気持ちで日々の学習に取り組んでくれることを、塾長は願わずにはいられません。

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