2021-12-31

QED進学塾の中2生(T)~本日大みそ日に2021年を振り返って

QED進学塾の中2生のTちゃんの2021年は飛躍の年でした。
Tちゃんは、前々回の学校の定期試験である2学期中間試験において、1学期期末試験よりも一気に50番以上も学年順位を上げました。
その反動からなのか2学期期末試験では20番ほど順位を下げてしまいましたが、それでも1学期期末試験より30番以上も上がっているので、決して悲観することはありません。
2年生の最後を締めくくる学年末試験でのTちゃんの巻き返しを切に願う塾長です。
捲土重来を期す。

塾長は、Tちゃんが着実に学力を積み上げていることに間違いはないと確信しています。
それでも、Tちゃんがその学力を2学期期末試験で存分に発揮できなかったことを、塾長は大いに反省しています。
この反省を生かすべく、塾長はこの12月からTちゃんの勉強法を「アウトプット型」へとシフトしました。
Tちゃんは、『家庭学習ノート』に小テストをしまくります。
間違えても気にすることはありません。
そこは赤で直してまた覚え直せばよいのです。
スポーツの強豪校が数多くの練習試合を組んで実戦経験を積むように、Tちゃんは毎日の家庭学習で練習試合すなわち「小テスト」を実施するのです。

テストする→間違いは赤で直す→覚え直す→再テストする→それでも間違えたところは青で直す→覚え直す→再テストする・・・・(以下略)
Tちゃんは、これを繰り返すことによって学んだことを定着化して行きます。

Tちゃんがこうして作った『家庭学習ノート』や他教材は、Tちゃんの受験勉強の力強い味方となってくれます。
黒(鉛筆=Tちゃんが最初から正答できた問題)は、再学習の必要はありません。
青(青ペン=Tちゃんが2回間違えた問題)は、最優先で徹底的に再学習の必要があるでしょう。
ただし、難易度が高すぎる発展問題については、塾長が「やらなくてよい問題」であることをTちゃんに明示するので、青であっても再学習は行いません。
赤(赤ペン=Tちゃんが1度だけ間違えた問題)は、青の問題が終わった後で再学習します。

Tちゃんがこのようにして反復学習を繰り返すほどに、Tちゃんの学力はぐんぐん上昇します。
Tちゃんが「アウトプット型」の勉強法で学習量を積めば積むほど、Tちゃんの実力も積みあがって行きます。

塾長は、Tちゃんが2022年を大躍進の年にしてほしいと切望しています。
2021年よりもっと大きく歩を進めてほしいです。
そのためにできることは何でもします。
2022年は、Tちゃんが塾長と二人三脚で一歩一歩前進し続ける年にしましょう。

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