2021-12-11

QED進学塾の中2生(R)~一昨日の数学

QED進学塾の中2生のRくんの一昨日の数学です。

一昨日塾でRくんは、国数英3教科の小テストを受験しました。
その中でRくんが最も苦戦していたのが連立方程式の計算問題で、まさに手も足も出ないといった状態でした。
そこで、塾長はRくんに少しずつヒントを与えました。
それによって、Rくんは解法の糸口をつかむことができました。
その先は、次回までの宿題です。
塾長は、Rくんがこの問題を最後まで解き切って、週明けの月曜日に塾に持って来てくれることを期待しています。

昨日の授業でRくんは、この問題に対する別のアプローチを学びました。
連立方程式の計算は紛れもなく代数学なのですが、それをRくんは整数論を用いて解を予測する方法を学習しました。
具体的には、奇数と偶数の性質を利用して解を求める演習をしたのです。
整数論の学習は、3年生の1学期に「因数分解」を学ぶ際に大いに役立ってくれます。
Rくんが整数に強くなって、それを復習にも予習にも生かしてくれることを塾長は望んでいます。

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