2021-12-22

QED進学塾の中2生(T)~明日の学習予定

QED進学塾の中2生のTちゃんの明日の学習予定です。

【家庭学習ノート】
これはもう授業冒頭のお約束です。
Tちゃんは、昨日も今日も書道教室の日なので学習量をこなせません。
なので、ポイントを絞った学習をしてくることでしょう。
具体的には、国語の文法の小テストの勉強など。

【英語】
Tちゃんは『みるみる(1)』の巻末の英作文を鋭意学習中です。
Tちゃんが意欲的に学習した甲斐あって、もうすぐ同書の英作文の全問を解き終わりそうな勢いです。
履修完了までもう少しですので、Tちゃんが書道のない日に解き進めてほしいと思います。
明日は英作文の質問を受け付けます。

【国語】
Tちゃんが前回授業で学習したことを明日小テストします。

テストの得点が取れた子とそうでなかった子のバラツキのことを「標準偏差」と言います。
つまり、「標準偏差が大きい」とは「差が付きやすい」ことを、「標準偏差が小さい」とは「差が付きにくい」ことを、それぞれ意味します。
最も差が付きやすい教科は数学で、逆に付きにくい教科は国語と相場が決まっています。
仮に数学の標準偏差を24とすると、国語はその半分の12程度になる傾向があります。

ただし、例外もあります。
国語の定期試験のテスト範囲に「文法」の単元が含まれるときです。
先ほどの例ならば、国語の標準偏差が12から18(1.5倍)程度に引き上がります。
つまり、「文法」は差の付きやすい単元と言えるのです。

今Tちゃんは、文法学習に手応えを感じています。
Tちゃんは、文法の知識が身に着いてきて、なおかつその知識を活用して考える力をも身に着けつつあります。
Tちゃんがこの調子で文法学習を続けて行けば、Tちゃんは「差を付けられる」側ではなく「差を付ける」側に回ることができるでしょう。
塾長は、Tちゃんが自信を持って文法を勉強してほしいと思います。

【数学】
Tちゃんが学校授業で習った証明問題のうち疑問点を抱えている問題を、塾長が授業解説します。
塾長がTちゃんの質問を受け付けるのとは別腹で、Tちゃんが塾で前回習った証明問題の別解を明日学習予定です。

【理科】
Tちゃんは、前回に引き続いて「磁界の向き」「磁力線」を学習します。
明日は用語の正確な定義をもう一度おさらいしたのち、これに加えて「磁界の強さ」を新たに学びます。
また、Tちゃんが「磁力線」をより理解しやすくするために、中学理科の履修範囲外ではありますが電磁気学の「磁束密度」についても簡単に学習します。

【国語2】
時間に余裕があれば、Tちゃんは『サミングアップ』の文法問題を演習します。
Tちゃんがどの問題を演習するかは塾長が選びます。
Tちゃんの学校プリントに沿った問題を選びます。

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