2021-11-09

QED進学塾の中2生(T)~昨日の英語・数学・理科

QED進学塾の中2生のTちゃんの昨日の英語・数学・理科です。

【英語】
Tちゃんは『みるみるわかる ステップ式英語 』の「ブラックページ」を履修完了して、同書の巻末の英作文を履修開始したばかりです。
昨日がTちゃんの『みるみる』の英作文の実質的な初回授業でした。
そして、Tちゃんは初回からみっちり家庭学習をしてきました。
本当によく勉強しています。
塾長はTちゃんのノートを教材に授業を行いました。
Tちゃんは、1時間15分を書けて英作文の基礎から発展まで広く学習しました。
基礎=1年生のときに習った「第2文型SVC」と「第3文型SVO」を用いた英作文から。
発展=3年生で習う(省略可能な)関係代名詞を用いた英作文まで。

【発展学習の英作文問題】
これは、私が飼っている犬です。
This is a dog  I have.

これは、(私が飼っている)犬です。
This is a dog (I have).

Tちゃんは、関係代名詞節(小さい主語sと小さい述語v)を括弧に入れて考える、上記のような解法を習得することができました。

【数学】
昨日Tちゃんは、先週学習した次の3行をおさらいしました。
1.対頂角は等しい。
2.「平行線の」同位角は等しい。
3.「平行線の」錯角は等しい。

次に、Tちゃんは、補助線を必要とする「求角問題」(指定された角の大きさを求める問題)を学習しました。
Tちゃんが補助線の引き方を十二分に理解することができたのは大収穫でした。

【証明問題】(基礎編)
Tちゃんは、証明の書き方を昨日初めて学びました。
「証明」から書き始めて、「証終」で結ぶこと。
証明に用いる図・式・文章の書き方。
Tちゃんは、初めてとは思えない速度でこれらのことを吸収していました。

【証明問題】(実戦編)
早速Tちゃんは、3問の証明問題に挑戦しました。

(1)三角形の内角の和が180度であることを証明せよ。
「補助線」「平行線の同位角」「平行線の錯角」を用いた、学校で習ったばかりの証明方法。

(2)三角形の内角の和が180度であることを証明せよ。
「補助線」「平行線の錯角」「平行線の錯角」を用いた、塾で初めて習う証明方法。

(3)1つの外角はその隣にない2つの内角の和に等しいことを証明せよ。
上記(1)や(2)で証明した命題(定理)を用いた証明方法。

Tちゃんは、頭から少しだけ煙を出しながらも、上記3問の証明問題を完答することができました。

【「1次関数」の学習計画】
Tちゃんは『Apollon(アポロン)中2数学 』の学習計画を立てました。
同書の第3章の「1次関数の利用」は2学期期末試験のテスト範囲です。
Tちゃんのまだ解いていない「1次関数の利用」のページが残り11ページありますが、そのうちの7ページは難易度の高い問題ばかりで、はっきり言って高校入試レベルです。
このレベルの問題が2年生の定期試験で出題されることはほぼありません。
というわけで、塾長はこの7ページを割愛することにしました。
つまり、Tちゃんが『アポロン』の第3章を学習するのは残り4ページのみです。
こう言うと少ないように思えますがところがどうして。
Tちゃんは『アポロン』の4ページのほかに『教科書』や『学校ワーク』の問題も解かなければならないので、実はなかなかに大変なのです。
幸い、2学期期末試験まであと3週間以上あるので、焦らず急がず少しずつ学習して行きましょう。

【「平行と合同」の学習計画】
Tちゃんが今学校で習っているのは、第4章の「平行と合同」です。
よって、Tちゃんの数学の学習の中心は同単元です。
Tちゃんの学校の授業進度に合わせて、欲を言えば少しだけ先を行くつもりで、そんな学習ペースで行きましょう。

つづく

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