2021-11-11

QED進学塾の中2生(R)~本日の学習予定

QED進学塾の中2生のRくんの本日の学習予定です。

【数学】
Apollon(アポロン)中2数学 』の宿題が4問出ています。
授業の冒頭に宿題の添削をして、必要に応じて授業を行います。

Rくんが前回授業で習ったばかりの3つの定理を正しく書けるか、それを確認するための小テストを実施します。
塾長は、わざと「テストするよ。」とは言っていません。
ですが「1字1句間違えずに書けるようにしておきなさい。」とは言いました。
なので、このテストはRくんの学習への意識や家庭学習の質が試されるテストと言えるでしょう。

小テストが終わったら、Rくんはいよいよ証明の書き方を履修開始します。
証明の始め方と終わり方、途中式の書き方、理由説明の仕方、そのほかの作法、などなど学ぶべきことは沢山あります。
ひとつひとつ丁寧に習得して行きましょう。

【英語】
みるみるわかる ステップ式英語 』の巻末の「人称代名詞一覧表」を履修再開します。
Rくんがこの表を履修開始してから8か月が経ちました。
そろそろ征服してほしいころです。
Rくんの学習への取り組み方・姿勢について今一度再考を促したいと塾長は考えています。

また、同書の巻末の英作文集も履修再開します。
英作文の問題の日本文を見た瞬間に英文が浮かぶのが理想ですが、そんなことができる生徒はほんの数%で、できない生徒が90%超です。
途方もなく高い理想を追い求めるのはやめましょう。

ではどうすればよいのか。
それは、段階を踏んで英文を書いて行けばよいのです。
問題文の日本語を英文化しやすい日本語に書き直し、さらにはS,V,O,Cを「日本文に」書き込み、ここまで準備ができて初めて英文を書くのです。

この手順を簡略化して書くと、
日文(問題文)→日文(書き換え+S,V,O,Cの書き込み)→英文。

Rくんの最終目標は、埼玉県公立高校入試に毎年出題されている、通称「5文」(5行で構成される自由英作文)が書けるようになることです。
段階を踏んで正しい手順で英文を書く演習を積み重ねて行けば、決して到達できない目標ではありません。
倦まず弛まず訓練を続けてほしいと思います。

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