2021-11-24

QED進学塾の中2生(T)~明日の授業予定

QED進学塾の中2生のTちゃんの明日の授業予定です。

明日の授業冒頭にTちゃんは、いつものように『家庭学習ノート』を塾長に見せてくれることでしょう。
もしかすると、Tちゃんは前回授業のように直ぐに理科のプリント、もしくは他教科のプリントを机上に置いているかもしれません。
つまりは、Tちゃんが塾長に見てほしいものと教えてほしいものを、登塾してすぐに明示してくれるということです。
塾長は、そんなTちゃんの要望に応える気満々です。
2学期期末試験の前に、Tちゃんが塾でテスト勉強できるのは明日とその次の授業の2回だけです。
その2回でTちゃんが勉強したいことを出し尽くして、心残りなく試験当日を迎えてほしいと思います。

翻って、2学期中間試験のテスト反省です。
塾長は、Tちゃんに申し訳なく思っていることが一つだけあります。
それは「国語の試験対策を少しだけでもやっておけばよかった。」ということです。

2学期中間試験の国語に「次の文(古文)を現代仮名遣いに直し、全てひらがなで書きなさい。」という問題が出題されました。
この問題を易しく言い換えると、「発音通りにひらがなで書きなさい。」です。
もっと言えば「音読しなさい。」と同じことです。

この問題にTちゃんは正答することができませんでした。
その原因は、この問題の題意が「音読するだけ」であることにTちゃんが気付かなかったことにありました。
責任は塾長にあります。
塾長が国語の試験範囲の最初から最後までをさらっとでもなぞっておけば、Tちゃんは「現代仮名遣い」を問う問題の答えにどう対処すればいいのかを知ることができたはずです。

2学期の期末試験で、塾長は同じミスを繰り返したくはありません。
再びTちゃんに悲しい思いをさせるわけにはいかないのです。

また、国語以外の教科でも同様の失敗が発生する恐れがあります。
よって、全教科について「どんな設問が想定されるか。」と「それに対してどんな答案を作成すべきか。」の傾向と対策を考えておく必要があります。
テスト前に塾の授業が2回あるので、対策をする時間は十分にあります。

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