2023-01-22

QED進学塾の高校受験生(R)~埼玉県公立高校入試まで1か月

QED進学塾の高校受験生のRくんは、2023年2月22日に埼玉県公立高校入試を受験します。
入試日まで残すところ1か月となりました。
いよいよラストスパートです。

今Rくんは、5教科をバランスよく勉強しています。
残り1か月で特定の教科の得点を10点upすることは困難ですが、1教科2点ずつの上積みで5教科の総合得点を10点upならば十分に可能です。
また、入試の合否は5科の総得点で決まるのですから、Rくんのバランス型の受験勉強は理にかなっています。
さらに、現在のRくんの学習の質も量も申し分ありません。
最後までこの調子で、残りの1か月間を走り切ってほしいところです。

埼玉県公立高校入試の数学大問1(配点65点)は、毎年出題される問題が決まっています。
しかも、大問1の小問1から小問7までは、その出題順まで毎年同じです。
そして、Rくんは、この7問をすらすら解けるまでに熟達しています。
Rくんは、毎年必ず入試に出る問題を確実な得点源としているのですから心強い限りです。

というわけで、今Rくんは上記以外の問題で如何に得点するかを考えて、数学の受験勉強に取り組んでいます。
今回、Rくんは『埼玉県公立高校入試 予想問題集 数学大問1』を学習しました。
そして、Rくんは塾長に同書の1問(関数)を質問しました

塾長は、この1問を解いて終わりとはしませんでした。
なぜならば、塾長は、Rくんがこの1問から非常に多くのことを学べると考えたからです。
高校入試範囲の数学、すなわち中学履修範囲の数学では、4つの関数を学びます。
中1で比例と反比例を、中2で1次関数を、中3で2次関数を、それぞれの学年で学習します。

今週1週間でRくんは、比例と反比例をもうこれ以上ないくらい徹底的に学習しました。
入試問題は、「何となく分かる。」や「大体知っている。」で解けるほど甘くありません。
「人に説明できる。」レベルまで到達してようやく「解ける。」と言い切れるのが入試問題です。
もちろん、Rくんはそこを目指して猛勉強中です。
来週は、1次関数と2次関数を学習予定です。

泣いても笑っても残り1か月です。
最後まで、地に足を着けて、全速力で歩を進めて行きましょう。
さながら競歩のラストスパートのように。

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