2023-01-14

QED進学塾の中学1年生(L)~ようこそQED進学塾へ

QED進学塾の中学1年生のLくんは新入塾生です。
Lくんは、無料体験授業を受講して直ぐに入塾してくれました。
ようこそQED進学塾へ!
早速、来週から授業開始です。
これからいっしょに頑張って行きましょう。

Lくんは、数学のよくできる子です。
そして、英語と国語はさらによくできます。
なので、主要3科の比較対照では「数学がやや不得手。」ということになります。
ですが、数学が人一倍できることに間違いありません。

Lくん自身が今いちばん力を入れて勉強したいと思っている教科は数学です。
数学をざっくりと「代数」と「幾何」に分けると、
(私立中学校の時間割では分けられていることが多い)
Lくんは前者が苦手だと自己診断しています。

「計算が大得意♪」
Lくんが自信を持ってそう言える日が直ぐ来ます。
そうなるようにこれから勉強して行きましょう。
体験授業でも「計算の工夫」を学びましたね。
Lくんはそれをあっという間に理解できたのですから、今から自信を持ってもいいくらいです。

「僕はできる。」「これからさらに伸びる。」
そう信じて疑わない子のほうが、学力・成績の伸びがよい傾向にあります。
前向きな気持ちで楽しく学び続ける子がいちばん伸びるのです。

塾長は、Lくんに1度会っただけです。
それでも、塾長はLくんに「伸びしろ」を感じています。
根拠のない思い込みではありません。
Lくんには伸びる要素が満載です。

Lくんは、板書をノートに取るときに「自分の言葉」を書き込んでいました。
塾長は、そのことを褒めちぎりました。
ノートは、自分があとで見返すためのものです。
ノートに書き込まれた文字は、未来の自分へのメッセージです。
未来の自分に伝わるように、今の自分が言葉を選んで書く、Lくんは既にこれができています。
だから、塾長はつい嬉しくなってLくんをべた褒めしてしまったのです。

Lくんは、自分の未来図を思い描いています。
将来就きたい仕事が決まっていて、その前段階として第1志望校も決まっています。
目標に向かって進もうとする力は、そのまま勉強を推し進める力になります。
その推進力が学力・成績を向上させる原動力になります。

Lくんは、高い理解力と思考力とを持ち合わせています。
体験授業でLくんは、Lくんにとって既知の「みはじ」の「てんとうむし」の例から、
「単位量当たりの大きさ」の「『まい』と『あたり』」を直ぐに理解することができました。
自分が「よく分からない。」と感じたものを、自分が「知っているもの」「分かっているもの」をベースとして、それを応用・発展させて理解することは、数学はもちろんのこと他の教科の勉強を進めるにも有効な手段です。
そして、そのような手法を反復的・継続的に取り続けることで、もともと高いLくんの理解力と思考力とを、今以上に伸長させることができるでしょう。

つづく

0 件のコメント:

コメントを投稿