2023-01-30

QED進学塾の中学1年生(U,K,A,S)~『北辰テスト』締め切り2週間前

QED進学塾の高校受験生のRくんは、『北辰テスト』の最終回(第8回=3月号)を昨日受験しました。
これにて、Rくんは、中学3年生を対象とする全8回の『北辰テスト』の皆勤賞を見事達成しました。
本当によく頑張りました。

Rくんは、第1回『北辰テスト』(4月号)を受験する。→毎日毎日受験勉強に勤しむ。→第2回『北辰テスト』(6月号)を受験する。→5教科偏差値が上昇する。→ますますやる気を出して勉強する。→第3回『北辰テスト』(7月号)を受験する。→5教科偏差値の自己ベストを更新する。→さらに学習意欲が向上する。→以下繰り返し。
このような好循環をずっと回し続けて偏差値を上げ続けてきました。
(1度だけ0.4ポイント下げたことはあるものの。)

2023年度の中学3年生の『北辰テスト』は全て終了しました。
そして、中学1年生の『北辰テスト』がこれから始まります。
QED進学塾の中学1年生のUくんとKくんとAくんとSくんの4名が、2学年先輩のRくんのように、あるいはそれ以上の勢いで、各自の学力と北辰偏差値を伸長させ続けてくれることを、塾長は大いに期待しているところです。

中学校の3年間で『北辰テスト』は、全11回実施されます。
その内訳は、
1.中学1年生=1回。(3月実施)
2.中学2年生=2回。(6・3月実施)
3.中学3年生=8回。(4・6・7・9・10・11・12・1月実施)
以上の計11回です。

中1生の4名は、3月5日(日)に初めての『北辰テスト』を、その名も『中1北辰スタート号』を受験します。
特に、中学受験を経験していない2名にとっては、生まれて初めての「公開会場模試」受験となります。
緊張しやすい生徒は、模試で普段の学力を存分に発揮できないこともあろうかと思われますが、そこは少しずつ「場慣れ」して行くことによって改善されて行くことでしょう。

気付けば今日が『中1北辰スタート号』の受験申し込みの締め切り日の2週間前です。
今週、塾長は中1生の4名に改めて同模試の案内をします。
4名には、学友を同模試に誘ってほしいところです。
塾生も塾外生も互いに切磋琢磨しながら、共に学力を積み上げて行ってくれれば、これほど嬉しいことはありません。
来週の木曜日の深夜に、塾長は『中1北辰スタート号』の受験申し込み書を最寄りのポストに投函します。

塾長は、中1生に北辰テストの対策講座を開講しないつもりです。
その理由は「平素の学力」を知ることにあります。
中1生が普段通りの勉強をして、どのくらいの偏差値が取れるのかを、中1生と塾長とがまずは把握しておくことが先決です。

もちろん、テスト反省は行います。
中1生の4名は、塾長といっしょに各自の改善点をよく考えて、ひとりひとりの学習計画を練り直します。
そして、それを即実行に移します。

『中1北辰スタート号』の3か月半後には『中2北辰6月号』があります。
ここで、どれだけ北辰偏差値を上げることができたかで、テスト反省とその後の勉強の効果測定ができるのです。

翻って、学校の定期試験。
内申点の7割を決める試験ですから、重要度が極めて高いことは言うまでもありません。
しかしながら、生徒が自らの学力を正確に把握するには『北辰テスト』のほうが向いているのです。

極端な例を1つ挙げます。
英語が苦手な生徒の中には、テスト前になると教科書の日本文を暗記する子がいます。
しかし、これでは英語の学力が身に着くはずがありません。

国語や英語で出題される文章が予め分かっている定期試験。
どんな文章が出題されるか分からない『北辰テスト。』
どちらのテストが学力を正確に測定できるのかは自明です。

『北辰テスト』を受験することのメリットは多数あります。
ですが、デメリットは1つだけです。
それは、保護者さまに「受験料」の負担が生じること。

先週、塾長は「物価上昇4%」のニュースを聞きました。
そのような折に「受験料」をお願いするのは心苦しいとの思いはもちろんあります。
それでも、塾長は生徒に「受験させたい。」と思うのです。
それは、塾長が『北辰テスト』にそれだけの価値があると考えているからです。
どうぞよろしくお願いいたします。

追記。

中学校の3年間(36か月)で11回の『北辰テスト』を全て受験したとして、1か月あたり1445円の受験料がかかる計算です。
(受験料の値上げがなかったと仮定。)

もし、値上げがあれば(もちろんないことを祈っていますが)、確実に1500円を超えてしまうことでしょう。
家計にご負担をおかけして大変申し訳ございませんが、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

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